購入前に知っておきたい「手書き文字」について
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手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。
ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。
昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。
実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。
20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。
ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。
「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」
「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」
というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。
価格と品質に納得できる印鑑選びを!
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印鑑通販は印鑑市場 > 印鑑の素材・材質について > 印鑑の素材の選び方
素材・材質の選び方について
- 印鑑の素材を選ぶポイント
- 印鑑は大体、その人にとって一生ものとなることが多いです。
特に実印などは一度、印鑑登録すると少々気に入らなくても、変更が面倒なので作りなおすことは稀です。
そのため、印鑑を作成する時は、一生ものになるという気持ちで選ぶべきです。
それで予算が少ないのであれば、安価な柘などの印材でも良いと思いますが、後で象牙が良かった、というようなことがないように納得して購入されることをお勧め致します。 - 印鑑の素材を選ぶ際の注意点
- 各印材の詳細にも記載がありますが、印材にはそれぞれ特徴があります。
彩樺系の印材はエコ印材ですし、水牛系の印材は耐久性抜群ですが、乾燥に弱く保管状態が重要です。
象牙は最高級印材ですが、価格が高いです。それらをご理解されたうえで、ご予算と相談してお好みの印材を選んでください。
印鑑市場で作成するような業界でも最高級文字は一生ものの印鑑に相応しいです。
実印素材(印材)一覧
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- 彩樺ブラック
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彩華という印材は天然の木材をそのまま使用しているものではありません。
木材である真樺と熱硬化性樹脂の一種であるフェノールレジン樹脂を高圧加熱処理し、樺と融合させた新素材です。
彩華ブラックは木目も美しく、クールな印象でやや女性より男性に人気です。
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- 薩摩本柘
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柘の中でも印鑑市場が取り扱っている薩摩本柘は最高級の印材です。木材系の印材の中では、密度が濃く粘り気もあり印材として適しております。
しかし木材のため印肉等が手入れが行き届かず、蓄積すると目詰まり等を起こし、劣化がは水牛や象牙等の印材よりしやすいです。男女ともに人気ですが、柘系の印材は最も安い部類の印材となるため、とりあえず印鑑が必要という方以外は避ける傾向があります。
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- 彩樺ブラウン
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彩華という印材は天然の木材をそのまま使用しているものではありません。
木材である真樺と熱硬化性樹脂の一種であるフェノールレジン樹脂を高圧加熱処理し、樺と融合させた新素材です。
彩華ブラウンは彩華の中でも特に木目が表面に現れ美しく、暖かみのある印象で女性に人気です。
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- 彩樺ベージュ
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彩華という印材は天然の木材をそのまま使用しているものではありません。
木材である真樺と熱硬化性樹脂の一種であるフェノールレジン樹脂を高圧加熱処理し、樺と融合させた新素材です。彩華ベージュはブラウンと並び、暖かみのある印象で女性に人気です。
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- アグニ
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燃え上がるような赤い色目が特徴のエコ印材です。
彩樺と同じくバーチ材を元にフェノールレシン樹脂を高圧加熱処理することで印材として適した素材となった印材の一つです。男性、女性ともに人気の印材です。
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- 楓
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楓(かえで)は木材系の印材の中でも木目が最も美しい印材の一つであり、色目もメイプルだけあって大変美しいです。
カナダ産のハードメイプルと板屋楓を素材としており、素材を細かくカットしたあと彩樺と同じく地球に優しい合成樹脂を混合し、印材として適した強度に仕上がっております。
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- 黒水牛
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黒水牛は印鑑の素材として最も歴史があり、定番商品の一つです。
長年その地位を守っていたのには理由もあり、粘り気もあり彫刻もしやすいだけでなく、朱肉が印面に馴染むとなんとも言えない美しさを醸し出します。
1本、1本が天然物のため、模様等が異なります。印鑑市場では、曲がりや歪みが起きにくい芯持ちの高級印材のみを扱います。
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- オランダ水牛
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オランダ水牛、別名、白水牛は名称でもあるオランダやアフリカ等での水牛の角が素材であり、黒水牛とは違って色目が白っぽく、飴色なのが特徴です。
黒水牛よりも色目が白っぽいため、個体差がわかりやすく、1本、1本異なるのが特徴でもあります。印鑑市場では、模様の比較的少ないオランダ水牛を選別しております。
そしてもちろん歪みの少ない芯持ちです。
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- 琥珀
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琥珀とは数億年前の樹木が化石化したものです。その美しさは他の追随を許しません。
琥珀となった樹木は、広葉樹から針葉樹までさまざまな種類があります。
印鑑としての琥珀は、強度を保つために天然の琥珀に人口樹脂を合成し強度を高めております。
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- ナチュラル黒水牛
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一般的な黒水牛は工程の最後に黒色の染料で真っ黒に染めます。そのため色目は安定していますが、このナチュラル黒水牛は真っ黒に染める前の水牛の状態です。そのため色目の個体差があり、好みも分かれるところですが、自然な風合いがお好みだという方には適しております。
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- 黒檀(こくたん)
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高級品の箪笥(たんす)等でも有名な黒檀(こくたん)です。箪笥では高級品ですが、印材くらいの大きさになると多くとれるため印材の中では決して高級品ではなくお手頃感があります。硬い木材で且つ美しい光沢もあるので、古くから高級家具としても重宝されてきました。印鑑の素材としても人気です。
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- 白檀(びゃくだん)
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古来より神秘的なものとされた白檀は珍重され、仏像や念珠また線香・焼香の素材に使われております。
インド・インドネシア・オーストラリアなど太平洋諸島に分布し、人口の栽培は困難なため輸出制限がある国もあり、希少価値は高まるばかりです。
白檀は素材の耐久性もありますが、最大の特徴はその気品高い香りで、捺印する度にその香りに包まれることでしょう。
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- ナツメ
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ナツメはクロウメモドキ科の木材です。強度もあり、使えば使うほど色艶が増すことから 高級家具や仏具などにも用いられます。
印鑑の素材として使用されるようになったのは、最近ですが、独特の木目は個性的で耐久性も印鑑の材料として適しております。
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- 智頭杉(ちずすぎ)
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智頭杉は日本有数の天然杉の産地、鳥取県智頭産の上質な杉材であり、古くから吉野杉と同じく評価されてきました。
箪笥(たんす)等の木工加工品を作成するときの余った部位を基本的に印鑑の素材として使用しており、環境対にも大変優しい素材です。
杉は木材でも柔らかい部類のため印鑑の材料としては不向きでしたが、圧密加工を施すことにより印材に必要な耐久性・捺印性を実現しております。
個体差があるので、画像と実際の商品とでは色と模様が多少異なります。
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- カラフル
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柘に各色のコーティングを施した印材です。10種類のお色をご用意しており、色目によって男女問わず人気です。
特にお子様へのプレゼントで人気があります。
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- パールグラス
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アクリル樹脂の印鑑です。合成素材としては意外ですが、吸水性があるので朱肉の乗りも悪くありません。
綺麗な透明感のある色目と色の豊富さが特徴の素材です。