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購入前に知っておきたい「手書き文字」について

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手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。

ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。

昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。

実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。

20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。

ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。

「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」

「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」

というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。

価格と品質に納得できる印鑑選びを!

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印鑑通販は印鑑市場 > ブログ > 印鑑について > どこで買える?印鑑の購入と選び方をわかりやすく解説します

印鑑市場 店長ブログ

どこで買える?印鑑の購入と選び方をわかりやすく解説します

2024.6.4カテゴリー:印鑑について

新学期や進級、あるいは就職といった場面に際して、大切な書類の手続きに欠かせないのが印鑑です。
特に春は都会の忙しいビジネスパーソンや学生の間で印鑑の需要が高まります。
一方で、日常的に必要とされる場面が多い中、どこで手軽に購入できるかが問題です。
 
そこで、この記事では、印鑑の購入方法や選び方について、具体的な情報をご紹介します。
印鑑に関する基本的な情報もご紹介しますので、求める印鑑を探していて途方に暮れている方はぜひ最後までご覧ください。
 

□印鑑はどこで買えるの?ホームセンターと100均で見つける印鑑

 
印鑑を購入する場所として最も身近なのが、ホームセンターと100円ショップです。
これらの店舗では、手軽に購入できるシャチハタや三文判を中心に扱っています。
 

*シャチハタ

 
浸透印としても知られるシャチハタは、朱肉を使用せず、インクが自動で印面に浸透する仕組みです。
使用が非常に便利で、キャップをするだけで持ち運びも安心です。
しかし、公式な書類には使えないことが多く、認印としての用途に限られます。
 

*三文判

 
低価格で手に入るプラスチック製の印鑑で、一般的な名字は簡単に見つかります。
しかし、安全性が低く、使い捨て感覚での使用になりがちです。
大量に生産されるため、個性やセキュリティを重視する方には向かないかもしれません。
 
これらの印鑑はどちらも利便性は高いですが、安全性や公的な使用には向いていないというデメリットがあります。
特に緊急や低予算で必要な場合を除き、個別にカスタマイズされた印鑑の方が適している場合が多いです。
 

□専門店でオーダーメイドの印鑑を作る

 
専門店での印鑑作成は、高品質でパーソナライズされた印鑑が求められる時に選ばれます。
ここでは、その魅力と注意点について解説します。
 

*専門店の利点

 
手彫りの技術を用いた繊細な仕上がりが特徴です。
素材の選択肢が豊富で、象牙やチタン、高級木材を選べます。
印鑑一つ一つに職人の手作業による個性が光ります。
 

*注意点

 
高品質な材料と手彫りの技術にはそれなりの価格が伴います。
製作に時間がかかるため、急ぎでの提供は難しいことが多いです。
 
完成するまでのプロセスを理解し、時間とコストを考慮した上で注文する必要があります。
 
専門店で印鑑を作る際には、その使用目的と予算を明確にしておくことが重要です。
公的書類に使用する実印などは、特にその質と安全性が求められるため、適切な投資が必要になります。
 
一方で、毎日のちょっとした認証に使うものであれば、そこまで高価なものを選ぶ必要はないかもしれません。
 

□印鑑の素材を選ぶ

 
印鑑を選ぶ際、素材の選択は非常に重要であり、耐久性や印象、セキュリティなどさまざまな要素に影響を与えます。
使用目的や頻度、さらには個人の趣向に応じてさまざまな素材から選べます。
 
素材によって、その機能性や美観、価格に大きな違いがあり、ここでは特に人気の高い素材とその詳細な特性をご紹介します。
 

*チタン

 
チタンは極めて硬く、非常に耐久性が高いため、損傷や変形が非常に少ないです。
湿気や高温にも強い特性を持ち、長期間にわたって品質が保たれるため、公式な文書に使用する実印に最適です。
クリアで鮮明な印影を残すことが可能で、公的な書類への使用に非常に適しています。
 

*木製

 
木製印鑑は、その自然な質感と温かみで多くの人に愛されています。
軽くて持ちやすいことから、日常的に使用する認印としての適性が高く、操作性に優れています。
素材によって異なる色や木目が特徴で、オーダーメイド感覚で選ぶ楽しさがあります。
 

*動物の角(水牛や象牙)

 
象牙や水牛の角を使用した印鑑は、見た目の美しさとともに高級感を演出し、格式ある印象を与えられます。
硬度が高く耐久性に優れているため、長期間にわたって高品質な使用が可能です。
象牙の場合は、国際的な保護規制により取引が制限されているため、環境倫理を考慮した代替素材の選択も重要です。
 
素材選びにおいては、単に耐久性やコストだけでなく、個々のライフスタイルや使用頻度、さらには個人のセンスや好みに合わせた選択が推奨されます。
 
たとえば、公式な場で頻繁に使用する実印は耐久性の高い素材が適していますし、日常的な使用には手軽さやコストパフォーマンスを優先した素材が好まれます。
 

□必要な印鑑の数と種類とは

 
印鑑はその用途によって必要な種類が異なり、日常生活やビジネスシーンにおいては、複数の印鑑を準備しておくことが望ましいとされています。
具体的にどの印鑑がどの用途に適しているのかを正しく理解し、それに応じて適切な印鑑を用意することで、各種の文書処理をスムーズに行えます。
さらに、印鑑は一般的に、個人認証の手段としても非常に重要な役割を果たしており、その信頼性が求められる場面では、適切な印鑑の使用が不可欠です。
 
実印は、法的な効力が最も強く、役所に登録が必要な印鑑です。
この印鑑は不動産の売買契約や会社設立時の重要文書といった、法的拘束力のある書類に使用され、個人を法的に保護する役割を果たします。
実印はその形状やデザインにもこだわり、個人の象徴ともいえる重要なアイテムです。
 
銀行印は、主に銀行での取引に使用される印鑑です。
口座開設や各種の金融取引に必須であり、実印とは別に用意することで、金融関連の文書処理を円滑に進めることが可能です。
また、銀行印は個人の資産管理を行う上で欠かせないツールともいえるでしょう。
 
認印は、日常生活の中で頻繁に使用される印鑑で、法的な効力は比較的低いですが、配達物の受け取りや社内文書の承認など、広範囲に渡って利用されます。
認印はその使い勝手の良さから、多くの場面で活用されており、個人が所有する基本的な印鑑といえるでしょう。
 
基本的な必要印鑑として、実印、銀行印、認印の3本が挙げられます。
これらは個別の用途に適した印鑑であり、それぞれの場面で適切に使用することで、文書の信頼性やセキュリティを確保できます。
特に実印と銀行印は、個人の法的及び金融面でのセキュリティを高めるために重要です。
 
これらの印鑑を一括で購入することによって、コストの削減だけでなく、必要な場面で迅速に対応することが可能になります。
特に実印と銀行印はセキュリティを考慮し、異なるデザインや素材で準備することが望ましいです。
これにより、各種印鑑がそれぞれの役割を十分に果たせます。
 
個人の生活環境や業務内容によって必要とされる印鑑の数や種類には差がありますが、基本的にはこれら3種類の印鑑を準備しておくことが推奨されます。
重要な契約を結ぶ際には実印の使用が必須であり、自分だけの特別な印鑑を作成し、それを公的に登録しておくことが大切です。
さらに、印鑑の管理や保管にも注意を払い、紛失や盗難を防ぐための措置を講じることが重要です。
 

□まとめ

 
この記事では、どこで印鑑が購入できるか、専門店でのオーダーメイド、印鑑の素材選び、必要な印鑑の数と種類について解説しました。
印鑑は個人を代表する重要なアイテムであり、その選び方や管理が自身の信用に直結します。
 
各種印鑑の適切な使用と管理によって、日々の業務や公的手続きをスムーズに行えます。
 
適切な印鑑を選び、それぞれの目的に合わせて活用することが、個人としても法的にも安全を保つ上で非常に重要です。
 
当社は、印鑑・はんこの通販専門店です。
当店の印鑑は、熟練彫刻職人が手仕上げで作成していますので、量販店のハンコ屋では扱えない上質・安心の手書き文字で作成可能です。
個人用印鑑から会社用印鑑まで、幅広い種類の印鑑を取り扱っており、印鑑2本セットや3本セットなど、お得なセット販売も行っていますので、はじめての方でも安心してお気軽にお問い合わせください。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑

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    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。