2014.4.23カテゴリー:印鑑について
実印は書類手続き上、必ず必要となりますが、それ以外に利便性等の問題から必要となるのは法人の「銀行印」と「角印」です。
法人では必ず銀行口座が必要となりますので、その口座開設で銀行印は必要となります。
前回の個人印鑑セットの時と同じ理由ですが、会社印鑑でも実印と銀行印を併用することは同じく、防犯上の理由からよくないので、分けるべきです。
このように法人でも実印は印鑑登録、銀行印も金融機関へ登録、となりますが、
個人でいうところの「認め印」になるのが、法人では「角印」です。
個人印鑑と同じく、どこにも登録しない印鑑ですので、認め印として、
見積書や請求書等に使用します。
その会社設立時に必要な実印、銀行印、角印をセットにした商品が、
会社設立印鑑3本セット
となります。
それ以外には、彫刻印鑑ではないですが、会社名、住所、電話番号等が印字された
ゴム印やシャチハタタイプの浸透印などもあった方が便利でしょう。
会社設立印鑑3本セット+ゴム印
会社設立印鑑3本セット+浸透印