2022.11.15カテゴリー:印鑑について
会社で印鑑を押していると、ミスをしてしまうこともあるでしょう。
そのミスが続いてしまうと印鑑に原因があるかもしれないと思われる方がいらっしゃるかもしれません。
実際に印鑑が原因となっている場合もありますが、印鑑をきれいに押すためにはコツがいります。
また、豆知識を利用することで、きれいに押すことも可能です。
印鑑の丁寧さは、その人の仕事の取り組み方が現れるともいわれています。
今回の記事を参考に、印鑑をきれいに押せるように心がけてみてくださいね。
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□どうして印鑑がきれいに押せないの?
印鑑をポンと押した際に、端っこがかけているという経験をされた方はいらっしゃいませんか。
もう一度朱肉をしっかりとつけて力強く押すと、縁取りが太くなってしまった印面になってしまいます。
これは朱肉のつけすぎと、強く押し付けすぎていることが原因で、このような印になってしまっているのです。
捺印マットを敷いて、印鑑を押すことによってきれいになる場合もあります。
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□印鑑の不鮮明の基準とは?
印鑑を押したらかすれ気味だけど、どれくらいから押し直しの基準に入るのかが分からないという方もいらっしゃいますよね。
そのような際には、以下の点に注意して、押し直しをご検討してみてください。
・一部が全くない、かけている
・印影が全体的に薄れてしまっている
・朱肉のつけすぎで太文字になったり、にじんだりしている
このような場合には、担当の方から指摘を受けなかったとしても、自身ではっきりと判断できるでしょう。
ただし、それ以外のあいまいな場合には面倒かもしれませんが、押し直した方が良いかもしれません。
あくまでも基準として、次の点を参考にしてみてください。
結論から申し上げますと、文字が分かる程度のカスレや文字が分かる程度の欠け、多少の斜め具合であればセーフと言えます。
しかし、文字が分からないほどのかすれや欠けになってしまうとアウトになる可能性が高いです。
また、逆さや二重になってしまっている場合にも押し直しをした方が良いかもしれません。
なお、履歴書の場合には、訂正印を使ってはいけません。
書き損じてしまった場合には、社会人であれば二重線を引いて訂正印を押すということも可能です。
しかし、就活で使う履歴書ではふさわしくないとされています。
このような押印の失敗で履歴書の書き直しになってしまうのは面倒ですよね。
そこで、履歴書を書く際には、印鑑を最初に押しておくことをおすすめします。
そうすることで、最後に失敗して書き直しということも防げますし、安心して履歴書を完成させられますよね。
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□印鑑をきれいに押すためのコツとは?
ここでは、印鑑をきれいに押すためのコツについて、4つのポイントをご紹介します。
*押す前に印字面を確認する
まず、朱肉につける前に印鑑の印字面をチェックしてください。
これは、あまり行わない人が多いですが、ゴミがついていたり、かけていたりすることで、きれいに押せなくなってしまうことがあります。
ゴミがついていた場合には、つまようじのような先端が細いものを利用して取り除いてください。
汚れがついたまま押してしまうと、押した跡や朱肉が汚くなってしまう場合があります。
これを防ぐためにも、ティッシュやキッチンペーパーを使って拭き取っておくと良いでしょう。
*下敷きをひく
下敷きをひかないままに印鑑を押してしまうと滑ったり、ずれてしまったりしてうまく押せない可能性もありますし、下ににじんでしまう可能性もあります。
下敷きを轢く際には、捺印マットを使うのが最適ですが、持っていない方も多いですし、わざわざ買いに行くのも面倒ですよね。
そこでノートやたたんだティッシュを使ってみると良いでしょう。
身近にあるこれらを下にひいて印鑑を押すと、書類と印鑑が密着して滑りにくくなるので、ずれが最小限に抑えられてきれいに印鑑が押せるでしょう。
*軽くたたくように朱肉をつける
朱肉をつける際に、あまりつかないからと言ってぎゅっと押される方も多くいらっしゃいますよね。
実はこれはNGな方法で、これをしてしまうと印鑑の溝にインクがたまってしまい、文字のラインがきれいに出ない原因になってしまいます。
朱肉をつける際には数回軽くたたくようにつけることで、均等なバランスでインクがつき、溝にインクがたまる心配もありません。
*上からまっすぐ押す
印鑑がきれいに押せるか押せないかはこれにかかっているといっても過言ではないでしょう。
やはり押す際には、細心の注意が必要です。
印鑑の押印面をしっかりと見てから向きを確認して、欄の中心に向かって上からまっすぐ押印します。
このとき、印鑑を手で支えると安定感が増すので、ぜひ試してみてくださいね。
コツとしては、押してすぐに印鑑を離すよりも、接地面がずれないように注意して、「の」の字を小さく描くようにしながら重心をずらしていきましょう。
それにより、縁が欠けることなく押印できます。
以上が、印鑑をきれいに押すためのコツです。
これらの点に注意しながら印鑑を押すと、基本的には失敗しないでしょう。
次の章では、さらに押印についての豆知識もご紹介します。
印鑑をまっすぐに押すための工夫もご紹介するので、ぜひ読んでみてくださいね。
□印鑑の豆知識をご紹介します!
*履歴書に押す印鑑のサイズとは?
「就職活動に使う履歴書に押印する印面のサイズはどれくらいなのか」
就職活動を始めたての人はこれらの疑問を持たれる方も多くいらっしゃるでしょう。
結論から申し上げますと、就職活動に用いられる印鑑のサイズは12ミリ、もしくは10.5ミリサイズのものを使うのがおすすめです。
このようなサイズの方が良い理由は、熱意が伝わりやすい印象を受けるからです。
最近では押印欄のない履歴書やエントリーシートが多く、押印の機会が減っています。
一方で、やはり押印をしてある方が熱意を伝えやすいです。
印鑑を押す際に曲がっていたり、かすれていたりするとその人は焦っている状態で書いているという印象や適当な性格であるという印象を受けてしまいますが、まっすぐときれいに押されていれば、信用度が高く、採用者側も気分が良いでしょう。
その際にきれいに印鑑が押されているように見えるのが、10.5ミリ、12ミリのため、これらを使うのがおすすめです。
*できる営業マンは朱肉をメンテナンスする
こちらも有名な話ではないでしょうか。
できる営業マンは朱肉をメンテナンスします。
便利で速乾性のある朱肉は、使っていくうちにかすれやすくなっていきます。
赤く見えたとしても実際には乾いているということもあります。
できる営業マンは、朱肉を使う機会が多い(契約を取れる機会が多い)ので、しっかりとインクを補充したり、新しく買い替えたりしているのです。
*印鑑をまっすぐ押すための工夫とは?
急いでいるとつい印字面の確認を忘れてしまいがちですよね。
そこでおすすめなのが、印鑑の正面にジルコニアポイントを入れておくことです。
これを入れておくことによってどれが正面なのかを一瞬で探せますし、宝石などを使って埋めておけばおしゃれな印鑑にもなります。
□まとめ
今回は印鑑をきれいに押すためのコツや工夫についてご紹介しました。
印鑑のきれいさが仕事の丁寧さを表すというのは、本当であり、意識していても一朝一夕には直せないものです。
今回の記事を参考に、きれいに印鑑を押すことを意識してみてくださいね。
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