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購入前に知っておきたい「手書き文字」について

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手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。

ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。

昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。

実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。

20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。

ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。

「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」

「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」

というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。

価格と品質に納得できる印鑑選びを!

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印鑑通販は印鑑市場 > ブログ > 印鑑について > 印鑑のプレゼントで失礼にならない贈り方!相手別マナーと選び方のコツ

印鑑市場 店長ブログ

印鑑のプレゼントで失礼にならない贈り方!相手別マナーと選び方のコツ

2024.10.13カテゴリー:印鑑について

印鑑のプレゼントで失礼にならない贈り方!相手別マナーと選び方のコツ

 

大切な人に印鑑をプレゼントしたいけど、失礼な贈り方をしてしまわないか不安…そんな悩みをお持ちの方へ。
印鑑は、実用的なだけでなく、贈る相手への想いを込めて贈る特別なプレゼントです。
 
しかし、贈る相手や場面によっては、失礼に捉えられてしまうことも。
せっかくのプレゼントが相手に伝わらないのは悲しいですよね。
そこで今回は、印鑑プレゼントのマナーや選び方のコツを解説し、相手に失礼なく、喜んでいただける贈り方についてご紹介します。
 

□印鑑プレゼントで失礼とされる相手とは?

 
印鑑をプレゼントする際に、最も注意すべきは贈る相手です。
印鑑は、単なる道具ではなく、その人の「印」であり、個性を象徴するものです。
そのため、誰にでも贈れるものではなく、相手に失礼な贈り方をしてしまう可能性も孕んでいます。
 
1:目上の方へのプレゼント
 
印鑑は、古来より、自分より目下の相手に贈るものとされてきました。
これは、印鑑を使用することは、独立し、社会の一員として責任を負うことを意味するため、目上の方に対して贈ることは、失礼にあたると考えられています。
 
特に、上司や先輩など、普段から親しくしている場合でも、印鑑を贈ることは避けるべきです。
なぜなら、目上の方に対して印鑑を贈ることは、自分が「上の立場」であることを示唆するような印象を与えてしまう可能性があるからです。
たとえ、親しい間柄であっても、目上の方には、印鑑ではなく、他のプレゼントを選びましょう。
 
2:例外
 
では、目上の方への印鑑プレゼントは、絶対にNGなのでしょうか。
状況によっては、許容されるケースもあります。
 
例えば、上司や先輩が独立して起業する際、新しい門出を祝う気持ちで贈ることは、失礼には当たらないでしょう。
これは、新しい事業を始めるにあたって、自分自身の「印」として使う印鑑を贈ることで、その人の独立を応援する気持ちを表せるからです。
 
また、会社を退職する際に、長年の感謝を込めて贈るのも、失礼にはあたりません。
これは、会社を離れる際に、これまでお世話になった感謝の気持ちを表すとともに、今後の活躍を願う気持ちを表せるからです。
 
しかし、そのような特別な場合を除き、目上の方への印鑑プレゼントは控えるべきです。
 

□印鑑プレゼントはどんな相手に贈るべき?

 
印鑑を贈るのにふさわしい相手は、主に下記のようなケースが挙げられます。
 
1:社会人としてスタートを切る方
 
就職や独立など、社会人として新たなスタートを切る人に贈る印鑑は、人生の節目を祝う特別なプレゼントとして最適です。
印鑑は、社会生活を送る上で欠かせないアイテムであり、贈ることで、その人の未来に対する期待や応援の気持ちを表せます。
 
特に、就職活動中の友人には、就職活動が成功することを願い、就職祝いとして贈るのも良いでしょう。
独立を目指す家族には、起業の成功を祈って、起業祝いとして贈るのも良いでしょう。
 
2:新しい生活を始める方
 
結婚や転居など、新しい生活を始める人に贈る印鑑は、新たな章の始まりを祝う贈り物として喜ばれます。
新しい家や新しい生活に、印鑑という大切なアイテムを添えることで、その人の人生の転換点を華やかに彩れます。
 
結婚する友人や、引っ越しをする家族など、新しい生活を始める人に、印鑑を贈ることで、その人の新しいスタートを応援できます。
 

□印鑑プレゼントが喜ばれる理由

 
印鑑は、実用性が高く、長く愛用できることから、プレゼントとしても人気があります。
 
1:実用性
 
印鑑は、銀行口座の開設や契約書への署名など、日常生活のさまざまな場面で使用されます。
そのため、実用的なアイテムとして、贈られた相手もきっと喜んでくれるでしょう。
特に、社会人として活躍する人にとって、印鑑は仕事やプライベートで欠かせないアイテムです。
贈られた印鑑を、仕事やプライベートで頻繁に使うことで、贈り手のことを思い出すでしょう。
 
2:長期使用
 
印鑑は、適切に保管すれば、長年使い続けられます。
贈った印鑑が、相手にとって永く役立つ存在となることは、贈る側としても嬉しいものです。
特に、結婚や就職など、人生の節目で贈られた印鑑は、その人にとって特別なアイテムとなり、長く大切にされるでしょう。
贈られた印鑑が、その人の人生のさまざまな場面に寄り添うことで、贈り手の存在も長く記憶に残るでしょう。
 
3:特別感
 
印鑑は、名前が刻まれたものであり、自分だけの特別なアイテムです。
贈られた相手は、その印鑑を使うたびに、贈り手のことを思い出すでしょう。
特に、手彫りの印鑑は、職人の手によって一つ一つ丁寧に彫られた、世界に一つだけの特別なアイテムです。
贈られた印鑑は、その人にとってかけがえのない宝物となり、贈り手の温かい気持ちが伝わるでしょう。
 
4:人生における節目
 
就職や結婚など、人生の節目には、印鑑を贈ることで、その人の新たなスタートを祝えます。
印鑑は、その人の人生の大切な場面に寄り添うアイテムとなるでしょう。
 
特に、就職や結婚など、人生の新たな章を始める際には、印鑑を贈ることで、その人の未来に対する期待や応援の気持ちを表せます。
贈られた印鑑は、その人の人生の転換期を記念するアイテムとなり、贈り手の気持ちも長く記憶されるでしょう。
 

□印鑑プレゼントの選び方:素材・デザイン・サイズなど

 
印鑑は、素材、デザイン、サイズなど、さまざまな要素から選べます。
相手に最適な印鑑を選ぶためには、いくつかのポイントを押さえましょう。
 
1:素材
 
印鑑の素材には、さまざまな種類があります。
 

*定番素材

 
・木材:柘、黒檀、紫檀など
・水牛:白水牛、黒水牛など
・樹脂:アクリル、チタンなど
 

*高級素材

 
・象牙:希少価値が高く、高級感がある素材
・黒水牛:水牛の中でも特に黒色のものが珍重される素材
・水晶:透明感があり、美しい素材
・翡翠:緑色の石で、健康や長寿を象徴する素材
・瑪瑙:さまざまな色合いの縞模様が美しい素材
 
素材によって、価格や耐久性、見た目などが異なります。
木材は、比較的安価で、温かみのある素材です。
水牛は、耐久性があり、高級感があります。
 
樹脂は、軽量で、さまざまなデザインの印鑑を作れます。
象牙や黒水牛などの高級素材は、高価ですが、希少価値が高く、贈り物としても喜ばれます。
 
2:デザイン
 
印鑑のデザインも、非常に多様化しています。
 

*伝統的なデザイン

 
・篆書体:古代中国の書体で、古典的な印象を与える
・隷書体:篆書体から派生した書体で、力強く安定感のある印象を与える
 

*モダンなデザイン

 
・楷書体:最も一般的な書体で、読みやすく、バランスの取れた印象を与える
・行書体:楷書体よりも筆運びが速く、流れるような印象を与える
・草書体:最も筆運びが速く、躍動感のある印象を与える
 

*個性的なデザイン

 
・イラストやモチーフを組み合わせたもの:動物や植物、抽象的な模様などを組み合わせたデザイン
 
デザインによって、印鑑の印象が大きく変わるため、相手の好みや贈る場面に合わせて選びましょう。
 
3:サイズ
 
印鑑のサイズは、用途によって異なります。
 
・実印:15mm~18mm
・銀行印:12mm~15mm
・認印:10mm~12mm
 
贈る相手に合ったサイズを選びましょう。
実印は、重要な書類に押す印鑑なので、大きめのサイズを選びましょう。
銀行印は、銀行口座の開設や取引などに使う印鑑なので、実印よりも少し小さめのサイズを選びましょう。
認印は、日常的な書類に押す印鑑なので、最も小さめのサイズを選びましょう。
 
4:文字の入れ方
 
印鑑に文字を入れる方法は、大きく分けて2種類あります。
 

*手彫り

 
・伝統的な技法で、味わい深い印影が特徴。
・同じ書体でも、職人の個性によって異なる印影になる。
・機械彫りに比べて、価格が高く、納期もかかる。
 

*機械彫り

 
・手彫りに比べて、価格が安く、短時間で仕上げることが可能です。
・手彫りに比べて、印影に個性が出にくい。
 
贈る相手の好みや予算に合わせて、どちらの方法を選ぶか決めましょう。
 

□まとめ

 
印鑑は、実用性、耐久性、特別感、人生における節目など、さまざまな意味を持つ贈り物です。
大切な人に贈る際には、相手への想いを込めて、適切なマナーを守って選びましょう。
今回の記事が、印鑑プレゼント選びの参考になれば幸いです。
 
当社では量販店のハンコ屋では扱えない上質・安心の手書きもじで作成できます。
また、10年以上の経験を積んだ熟練の彫刻職人だけが手仕上げて作成しているのも特徴です。
ネットでの印鑑作成を検討されている方はぜひ当社までお問い合わせください。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑

印鑑の知識

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    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。