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購入前に知っておきたい「手書き文字」について

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手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。

ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。

昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。

実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。

20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。

ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。

「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」

「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」

というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。

価格と品質に納得できる印鑑選びを!

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印鑑通販は印鑑市場 > ブログ > 印鑑について > 印鑑の種類・素材が多すぎて分からない方へおすすめの印鑑をご紹介!

印鑑市場 店長ブログ

印鑑の種類・素材が多すぎて分からない方へおすすめの印鑑をご紹介!

2018.11.5カテゴリー:印鑑について

印鑑の種類・素材が多すぎて分からない方へおすすめの印鑑をご紹介!

成人や結婚、昇進のタイミングで新しい印鑑を作る方は多くいます。
この時に多くの方が

「どの種類、素材の印鑑を作ればいいのだろう?」

と迷います。
印鑑には多くの種類、素材のものがあり、それぞれで特徴や値段が全く違います。
そこで今回は、様々な種類・素材の印鑑をご紹介します。
お気に入りの印鑑が見つかりますよ。

 

□種類


まず初めに、どの種類の印鑑にするか決めましょう。
木材、角材、金属・樹脂の3種類があります。
それぞれの種類には多くの素材があり、種類が同じでも素材によって全く特徴が違います。
それでは、特に人気のある素材を紹介していきます。

 

□木材の印鑑


木材を使うと、素材の特性を生かしたナチュラルテイストの印鑑になります。
木材の印鑑は水分や油分で劣化してしまいます。
お手入れが必要なので注意しましょう。

 

*彩樺(さいか)

これは最近注目されている素材の1つです。
その理由は、木材資源を浪費しないために新しく開発されたエコ素材だからです。
木材だけでなく、樹脂も利用しているため、少ない木材で作られています。
エコでありながら樹脂を利用しているため、通常の木材よりも非常に強く、伸縮やヒビ割れの少ないことが特徴です。
独特の木目が暖かさを感じさせ、色合いがきれいなので女性からとても人気があります。
エコで、木の素材を生かしたナチュラルな素材です。

 

*柘(つげ)

この素材は古くから使われており、広く愛用されています。
繊維分の密度が高いため硬くて粘りがあります。
そのため、表面のキメが細かくて美しく、捺印しやすいことが特徴です。
しかし、木材をそのまま使っているため、お手入れは欠かさず行いましょう。
朱肉の油や水分が染みこむと劣化して耐久性が落ちてしまいます。
使用後は朱肉をきちんと拭き取り、水分がつかないようにすると、長く使用できます。
とてもお手頃の素材なので、しっかりお手入れをして長く使えば、とてもコストパフォーマンスの高い素材です。

 

*黒檀(こくたん)

仏壇や家具等に使用される高級天然木材です。
とても硬くてどっしりと重く、木目が非常に細かいことが特徴です。
乾燥性があり、虫に喰われにくい事から朽ちることが無いと言われています。
そのため、永年の使用に耐える高い耐久性を持っています。
黒を基調とした落ち着いた色で、独特の光沢感があります。
油分を含んでいる木材なので、使えば使うほど味が出てきて魅力的な印鑑になっていきます。

 

□角材の印鑑


角材を使うと、朱肉に馴染みやすくきれいに捺印できる印鑑になります。
そのため、実印や銀行印に向いています。
さらに、高級感もあるため1つは持っておくべき印鑑です。

 

*黒水牛

黒い角を持った水牛の角を加工して作られた素材です。
黒光りしていて重厚感があるため、男性に人気があります。
高級感がありますが、他の角材の素材と比べればお手頃で、黒い印鑑の定番です。
歪みやひび割れが少なく、耐久性が高いのも特徴です。
しかし、主成分がタンパク質なので、乾燥や紫外線には弱い素材です。
温度や湿度変化に気をつけ太陽の光にあまり当たらないように保管しましょう。

 

*牛角

白・茶の角を持った水牛の角を加工して作られた素材です。
牛角は色や模様によって種類分けがされており、それぞれ呼び名が異なります。
純白のものや茶色の模様が入ったものがあり、バリエーションが豊富です。
白・茶の濃淡が上品さと高級感を出してくれます。
歪みやひび割れが少なく、耐久性が高いのも特徴です。
黒水牛と同じく、乾燥や紫外線には弱い素材です。

 

□金属・樹脂の印鑑


金属を使うと、耐久性が強くシンプルな印鑑になります。
樹脂は着色・加工が容易なので、様々なデザインの印鑑があります。

 

*チタン

強い・軽い・さびにくい・体に優しい、非常に高性能の素材です。
他の素材とは比べ物にならない強度を持っている一方で、非常に軽量で耐食性や耐熱性にも優れています。
金属ですがサビにくく、ノンアレルギー素材なので金属アレルギーを持っている方でも安心して使えます。
カラーはシルバーでシンプルかつスタイリッシュな印鑑です。
人気上昇中のため、今一番おすすめの印鑑です。

 

*琥珀樹脂

この素材は、樹木の樹脂が何千年もの時を経て化石となった高級素材です。
印鑑素材の中では最も高級な素材の1つです。
色は黄褐色で、美しい輝きのある印鑑です。
軽くて手になじみやすく、夏は涼しさ、冬は暖かさを演出します。
他の素材に比べ少し脆いです。
使い終わったら、綺麗にインクを拭き取りましょう。
きれいな布に包んで保存し、取扱いに気を付けることが重要です。

 

□印鑑の素材はどのような観点で選べば良い?

印鑑の素材の選び方によって、印鑑の持つ印象は大きく左右されるため、素材選びは非常に重要な作業です。
そこで、以下では印鑑の素材選びにおける観点についてご紹介します。

 

*使用目的

実は、使用目的によって、おすすめの素材が異なります。
例えば、新たな住宅を購入する際に実印を作成される場合は、「黒水牛」や「象牙」がおすすめです。
「黒水牛」は、牛の黒い角部分が加工されたものであり、「象牙」は象の牙が使用されたものであるため、耐久性が優れていることが特徴的であり、見た目に光沢があることからデザイン重視の方にもおすすめできる素材です。
「黒水牛」や「象牙」は、何があっても揺るぐことのない風格を演出してくれます。
新たな住宅を購入する場合は、一家の大黒柱としての力強さを表す風格を出すためにも、黒水牛や象牙の印鑑を使用すると良いでしょう。

また、印鑑の使用頻度が多い方は「黒水牛」と「象牙」がおすすめであり、使用頻度が少ない方は「柘」がおすすめです。
柘は木材であるため、黒水牛や象牙に比べると、朱肉を吸収しやすい特徴があります。
そのため、使用頻度が多い方は、朱肉を吸収しづらい黒水牛や象牙を使用し、使用頻度が少ない方は柘を使用すると良いでしょう。
柘の耐久性は、十分長持ちする性質は持ち合わせているものの、黒水牛や象牙には若干劣るため、朱肉を吸収してしまうことが気になる方は、黒水牛や象牙を選ぶことがおすすめです。

上記のように、使用目的や使用頻度に合わせて、印鑑の素材を選ぶことはおすすめです。

 

*価格帯

・実印
3万円台、5万円台、8万円台

・銀行印
8千円から2万円台、4万円台

・認印
6千円台から1万円台、3万円台

上記はあくまで一つの目安に過ぎませんが、事前に相場を把握しておくことはおすすめです。

 

□印鑑の素材は何が人気?種類別にご紹介します!

印鑑の素材をより選びやすくするために、印鑑の素材の中でも人気のものをご紹介します。
また、印鑑の中でも「実印」と「認印」では人気の素材が異なっておりますので、「実印」と「認印」に分けて、人気の素材についてご紹介します。

 

*実印

・黒水牛
実印の素材の中で、黒水牛が最も人気であるといっても過言ではありません。
すでにご紹介しましたが、黒水牛は耐久性に優れていることに加えて、黒光りした美しさが非常に特徴的であるため、威厳や風格を演出したい方は黒水牛を選択することがおすすめです。

・ブラストチタン
ブラストチタンは、さびにくい性質を持っており、耐久性や耐食性に優れています。
また、黒水牛は非常にメジャーであるものですが、ブラストチタンは最近人気を集めている素材です。
そのため、他の素材の印鑑とは差別化したいという方は、ブラストチタンを選んでみると良いかもしれません。

・薩摩本柘
薩摩本柘は、今回ご紹介した素材の中では唯一の木材です。
木製の印材として一般的であり、非常に長い間愛されています。
薩摩本柘は柘の中でも比較的高級なものとされています。
薩摩本柘は長い間使用してもあまり変化がないといった特徴があり、木のぬくもりが印象的な素材です。
そのため、木のぬくもりを感じたいという方は薩摩本柘を選択することがおすすめです。

また、本柘以外にも柘材の素材を使用することもおすすめです。
そもそも柘とは、国産のヘナと同じく低漕木の一種であり、国産の高品質の物のみを柘と呼びます。

 

*認印

・彩樺
彩樺は、地球環境を重視してつくられたものであり、エコ素材として有名な素材です。
木材のキメが細かいことが特徴的であり、その特徴から伸縮やひび割れが起きづらいといった特徴があります。
また、木目が独特であり、非常にきれいな見た目をしている素材です。

 

□まとめ


様々な印鑑を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
今回紹介した印鑑以外にも多くの印鑑が存在します。
印鑑によって特徴、デザインが異なります。
自分のお気に入りの印鑑を見つけてください。
当サイトでは今回紹介した印鑑はもちろん、多くの印鑑を取り扱っております。
ぜひご覧になってください。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑

印鑑の知識

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    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。