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購入前に知っておきたい「手書き文字」について

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手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。

ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。

昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。

実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。

20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。

ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。

「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」

「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」

というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。

価格と品質に納得できる印鑑選びを!

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印鑑通販は印鑑市場 > ブログ > 印鑑について > 印鑑の郵送方法を解説!リスクと費用を把握して賢く送ろう

印鑑市場 店長ブログ

印鑑の郵送方法を解説!リスクと費用を把握して賢く送ろう

公開日:2025.3.27カテゴリー:印鑑について

更新日:2025.3.6

アイキャッチ画像→ブログタイトル
印鑑を郵送する必要があるけれど、安全に送れるか心配…そんなお悩みをお持ちではありませんか。
大切な印鑑を紛失したり、不正利用されたりしないよう、適切な方法を選ぶことは非常に重要です。

今回は、印鑑郵送の安全な方法を、具体的な手順や料金、メリット・デメリットを交えてご紹介します。
様々な郵送方法を比較検討し、最適な方法を見つけるお手伝いをいたします。
印鑑郵送に関する質問もございますので、ぜひ参考にしてください。

 

印鑑郵送の安全な方法を徹底解説

 

普通郵便で送るリスク

 

普通郵便で印鑑を送ることは、紛失や盗難のリスクが高いため、おすすめできません。
郵便物が届かない、あるいは途中で盗難に遭う可能性があり、特に実印や銀行印といった重要な印鑑は、より高いリスクを伴います。


また、郵便事故による損害賠償は、普通郵便では受けられません。
大切な印鑑を守るためには、より安全な郵送方法を選択することが不可欠です。

 

安全な梱包方法

 

印鑑を安全に郵送するためには、適切な梱包が重要です。
まず、印鑑を専用のケースに収納します。
ケースがない場合は、100円ショップなどで手軽に購入できます。
ケースは衝撃から印鑑を守り、破損のリスクを軽減します。


次に、ケースごとビニール袋に入れ、さらに緩衝材(プチプチなど)で包みます。
これにより、郵送中の衝撃や雨から印鑑を保護することができます。
梱包材はしっかりと巻いて、印鑑が動かないように固定しましょう。
万が一の事故に備え、印鑑の破損を防ぐための丁寧な梱包を心がけてください。

 

簡易書留・一般書留・レターパックプラスの比較

 

印鑑を安全に送るための郵送方法として、簡易書留、一般書留、レターパックプラスがあります。
それぞれ料金や保証内容が異なりますので、比較検討して最適な方法を選びましょう。

 

簡易書留は、最も手軽で安価な方法です。
料金は普通郵便料金に310円を加算した金額になります。
5万円までの損害賠償が受けられます。
追跡番号で配達状況を確認でき、手渡し配達されるため、紛失や盗難のリスクを軽減できます。

 

一般書留は、簡易書留よりも保証金額が高く、10万円から最大500万円まで保証されます。
料金は、保証金額に応じて変動します。
配達状況の記録がより詳細に残るため、より高い安全性を求める場合に適しています。

 

レターパックプラスは、A4サイズまでの郵便物を送れるサービスです。
料金は510円で、追跡番号付きです。
手渡し配達され、配達状況を確認できます。
簡易書留よりも料金は高いですが、手軽に利用できる点がメリットです。

 

印鑑の種類と郵送方法

 

実印の郵送

 

実印は、契約書の締結や不動産取引、銀行の重要な手続きなどに使用される非常に重要な印鑑です。
そのため、郵送する際には紛失や盗難を防ぐための厳重な対策が必要です。
通常の普通郵便では補償がなく、万が一紛失した場合のリスクが高いため、必ず簡易書留、一般書留、またはレターパックプラスを利用するようにしましょう。

 

特に一般書留を利用すると、郵便物の追跡が可能であり、万が一の事故があった場合の補償もついているため、実印の送付には適しています。


また、梱包の際には、印鑑が輸送中に破損しないように、緩衝材(プチプチ)で包む、耐久性のある小型の箱を使用するなどの対策を講じることが大切です。
印鑑がむき出しの状態で封筒に入っていると、配送途中で傷がついたり、最悪の場合、封筒が破れて紛失する可能性もあるため、しっかりとした梱包を心がけましょう。

 

銀行印・認印の郵送

 

銀行印や認印は、実印ほど厳格な管理が求められるわけではありませんが、それでも紛失や盗難は避けるべきです。
銀行印は口座開設や金融取引で使用されるため、悪用されると不正な引き出しなどのリスクが発生します。
認印についても、日常的な書類への押印に使われるため、個人情報保護の観点からも安全に送ることが重要です。

 

郵送方法としては、比較的安全性が高く、コストも抑えられる簡易書留やレターパックプラスが適しています。
ただし、銀行印を送る場合や、特に重要な取引に関わる印鑑を送付する場合は、補償が充実している一般書留を利用する方が安心です。

 

また、郵送時の梱包にも注意を払いましょう。
印鑑が封筒の中で動かないよう、小型のケースに入れ、さらに緩衝材で包んでから封筒や箱に収めるのが理想的です。
これにより、配送中の衝撃を吸収し、破損や紛失のリスクを最小限に抑えることができます。

 

印鑑証明書の郵送

 

印鑑証明書は、実印とセットで使用されることが多く、公的な手続きや契約の際に必須となる書類です。
しかし、行政機関によっては印鑑証明書の郵送交付が認められていない場合があるため、まずは事前に管轄の市区町村役場へ問い合わせを行い、郵送での取得が可能かどうかを確認することが重要です。

 

もし郵送での交付が可能な場合は、申請書とともに返信用封筒を同封し、適切な郵送方法で送付する必要があります。
郵送時には簡易書留や一般書留を利用し、安全に届けられるようにしましょう。
通常郵便で送ると、万が一紛失した場合に再発行の手間がかかるだけでなく、個人情報の流出にもつながるため、確実に受け取れる方法を選択することが重要です。

 

印鑑証明書は紙の書類であるため、折れや汚れを防ぐためにクリアファイルに挟んで封筒に入れるといった配慮をするのも良い方法です。
これにより、配送中のトラブルを最小限に抑えることができ、受け取る側も安心して使用できます。

 

印鑑郵送にかかる費用

 

各郵送方法の料金

 

印鑑を郵送する際の費用は、利用する郵送方法によって大きく異なります。
基本的に、郵便物の「重さ」「サイズ」「送付先」によって料金が決まるため、事前に確認しておくことが重要です。
特に貴重品である印鑑を送る場合、安全性を考慮した送付方法を選ぶ必要があります。

 

例えば、簡易書留は一般的な郵便物に補償を付ける形で送付でき、比較的安価でありながら配達記録も残せるため、個人間のやり取りに適しています。
料金は、通常の郵便料金に加えて簡易書留の加算料金が必要です。

 

一方で、一般書留は簡易書留より補償額が高く、万が一の紛失時にもより手厚い対応を受けることができます。
費用は簡易書留より高くなりますが、大切な印鑑を確実に届けるためには安心できる選択肢です。

 

また、レターパックプラスも印鑑の郵送に適した方法の一つです。
全国一律料金で送ることができ、対面での受け渡しが行われるため、安全性が高いのが特徴です。
厚さの制限がないため、緩衝材をしっかりと入れた状態で送ることができる点もメリットです。

 

どの方法を選ぶかは、予算や送付先の距離、補償の有無などを考慮して決めるとよいでしょう。
なお、最新の料金については郵便局の公式ホームページで確認することをお勧めします。

 

その他の費用

 

印鑑を安全に郵送するためには、郵送費用だけでなく、梱包にかかる費用も考慮する必要があります。
例えば、印鑑が破損しないようにするために**緩衝材(プチプチ)**を使用することが推奨されます。
また、適切なサイズの封筒や、耐久性のある小型の箱を用意することも重要です。
封筒の種類によっては防水加工が施されているものもあり、配送中のトラブルを避けるために選択肢の一つとなります。

 

さらに、印鑑証明書を同封して郵送する場合は、印鑑証明書の発行手数料も発生します。
市区町村の役所で発行手続きを行う際に数百円程度の手数料がかかるため、これもあらかじめ計算に入れておくべき費用です。

 

このように、印鑑を郵送する際には単なる送料だけでなく、梱包資材や必要書類の発行手数料など、付随する費用もしっかりと把握しておくことが大切です。
予算に余裕を持たせ、必要な準備を万全にしておきましょう。

 

印鑑郵送に関するよくある質問

 

Q1: 印鑑を郵送する際に、注意すべきことはありますか?

 

A1: 印鑑の種類、重要度に応じて適切な郵送方法を選択することが重要です。
また、梱包をしっかりと行い、衝撃や雨から印鑑を保護しましょう。
紛失や盗難を防ぐため、追跡番号付きの郵送方法を選び、配達状況を確認することをお勧めします。

 

Q2: 郵送中に印鑑が破損した場合、どうすれば良いですか?

 

A2: 利用した郵送方法の保証範囲内で、損害賠償請求の手続きができます。
具体的には、郵便局に届け出て、必要な手続きに従ってください。

 

Q3: 印鑑証明書を郵送で申請したいのですが、手続き方法は?

 

A3: 印鑑証明書の郵送申請は、自治体によって対応が異なります。
事前に管轄の市区町村役場などに問い合わせて、郵送申請の可否や必要書類、手続き方法を確認してください。

 

まとめ

 

印鑑の郵送は、紛失や盗難のリスクを伴うため、安全な方法を選択することが重要です。
普通郵便は避け、簡易書留、一般書留、レターパックプラスなどの追跡可能な方法を選び、適切な梱包をすることでリスクを軽減できます。

それぞれの方法の料金や保証内容を比較検討し、印鑑の種類や重要度、予算などを考慮して最適な方法を選びましょう。

また、印鑑証明書の郵送については、事前に自治体への確認が必要です。
この記事が、安全でスムーズな印鑑郵送のお役に立てれば幸いです。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑

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