2014.4.22カテゴリー:印鑑について
実印と銀行印の2本セットや
実印と銀行印と認め印の3本セット
を購入されることが多いのですが、その理由について書いてみたいと思います。
まず、実印と銀行印と認め印はそれぞれの機能は違いますが、
実印は役所で印鑑登録しなければ、実印にならず、銀行印も金融機関で登録しなければ、銀行印とはなりません。
それに対して認め印はどこにも登録しない印鑑となります。
重要度からか一般的にも印鑑のサイズは
実印>銀行印>認め印
というのは一般的であり当店「印鑑市場」でもそのようなサイズ設定となります。
そして、同じ印鑑なのになぜ、それぞれ分けないといけないかということですが、
もしも、一つの印鑑で実印と銀行印、そして認め印まで併用していたらどうでしょう。
その1本を失くせば、全ての登録印鑑に影響するという防犯上の危険もありますし、
人生で不動産購入、車購入等、一般的に数回しか使わないような重要な印鑑である実印を認め印でも頻繁に使い、捺印し、印影をあちこちに残すことは、説明するまでもなく危険です。
このように、一般的に実印と銀行印と認め印は人生で必ず必要となる印鑑であり、
分けるべき印鑑であるため、お得にもなっている
実印と銀行印の2本セットや
実印と銀行印と認め印の3本セット
が大変人気です。