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購入前に知っておきたい「手書き文字」について

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手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。

ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。

昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。

実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。

20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。

ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。

「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」

「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」

というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。

価格と品質に納得できる印鑑選びを!

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印鑑通販は印鑑市場 > ブログ > 印鑑について > 外国人の方必見!日本で印鑑を作る際の注意点!漢字当て字で作れる?

印鑑市場 店長ブログ

外国人の方必見!日本で印鑑を作る際の注意点!漢字当て字で作れる?

2014.4.30カテゴリー:印鑑について

 

外国人の方に日本の漢字はとても人気ですが、その漢字でしかも自分の名前を印鑑にすることが当店でも非常に人気です。 「We can make your Seal in “Kanji”(漢字で印鑑が作れます)」     例えば、「Mike」なら「舞駆」、「Jacob」は「侍栄誇武」という具合です。 ご注文前にご希望いただければ、あてる漢字もご提案をさせていただきます。 書体も各種対応可能です。  

 

□実印・銀行印・認印の違いを徹底解説!

 

日本で印鑑を作る際に、実印、銀行印、認印の3種類があることを説明します。
それぞれの印鑑がどのような場面で使用されるのか、どのような違いがあるのかを詳しく解説します。

 

1:実印

 

実印は、最も重要な印鑑で、不動産や自動車の契約など、重要な書類に用いられます。
市区町村役所に印鑑登録をすることで、印鑑証明を取得できます。

・印鑑登録:実印は、市区町村役所に印鑑登録する必要があります。
・印鑑証明:印鑑登録を済ませると、印鑑証明を取得できます。
・用途:不動産や自動車の契約、遺産相続、婚姻届など、重要な書類に用いられます。

 

2:銀行印

 

銀行印は、銀行口座開設や預金などの金融取引に用いられます。
実印ほど厳格なルールはありませんが、金融機関によって異なる場合があります。

・用途:銀行口座開設、預金、ローン、クレジットカードなど、金融取引に用いられます。
・登録:銀行印は、銀行に登録する必要があります。

 

3:認印

 

認印は、日常的な書類や郵便物などの受け取りに用いられる、最も一般的な印鑑です。
実印や銀行印と比べて、登録や手続きは簡単です。

・用途:郵便物、宅配便、書類の確認など、日常的な場面に用いられます。
・登録:認印は、登録は不要です。

 

□外国人向け印鑑作成ガイド

 

日本で生活する外国人は、住民登録や銀行口座開設など、様々な場面で印鑑が必要となります。

 

1:印鑑の文字について

 

印鑑に彫る文字は、原則として氏名または通称を使用します。
しかし、外国人の方の場合、在留カードに記載されている名前がアルファベット表記の場合や、漢字で表記されている場合など、様々なケースがあります。

アルファベット表記の場合は、アルファベットまたはカタカナで印鑑を作成できます。
漢字表記の場合は、漢字で印鑑を作成できます。
ただし、在留カードに漢字表記がある場合に限ります。

氏名と通称を併記することも可能です。
ただし、通称は住民票に登録されている必要があります。

 

2:印鑑のサイズ

 

印鑑のサイズは、種類によって異なります。

実印は、ほとんどの自治体で、一辺が8ミリメートル以上で25ミリメートル以内の正方形に収まるものとされています。

銀行印は、直径12~13.5ミリメートルの丸印が一般的です。

認印は、サイズは特に指定はありません。

 

3:印鑑の作成方法

 

印鑑の作成方法は、大きく分けて2つあります。

・印鑑店で購入
印鑑店では、様々な種類の印鑑が販売されています。
自分の希望に合った印鑑を選べます。

・ネットで購入
インターネットでも、様々な印鑑が販売されています。
印鑑店で購入するよりも、価格が安い場合が多いです。

 

4:印鑑の選び方

 

印鑑を選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。

・材質
印鑑の材質には、様々な種類があります。
耐久性や価格などを考慮して選びましょう。

・デザイン
印鑑のデザインは、自分の好みや用途に合わせて選びましょう。

・サイズ
印鑑のサイズは、用途に合わせて選びましょう。

 

5:印鑑の保管方法

 

印鑑は、大切な個人情報です。
大切に保管しましょう。

・印鑑ケース:印鑑ケースに入れて保管しましょう。
・保管場所:湿気や直射日光を避け、安全な場所に保管しましょう。

 

□外国人でも安心!印鑑登録のルールと注意点

 

外国人が日本で印鑑登録をする際に、どのようなルールがあるのか、具体例を交えて説明します。

 

1:印鑑登録の手続き

 

外国人が印鑑登録をするには、以下の書類が必要になります。

・印鑑登録申請書
・在留カード
・本人確認書類

 

2:注意点

 

・印鑑登録は、居住している市区町村役所に申請します。
・印鑑登録には、手数料がかかります。
・印鑑登録は、1人1点のみです。
・ゴム印など変形しやすいものは、登録できません。

 

□まとめ

 

外国名を漢字に変換した「印鑑」は、ご本人以外でも海外へ帰る方へのお土産とかにも適しておりますので、是非!!  

また、この記事では、外国人の方向けに、印鑑作成の基礎知識から、実印・銀行印・認印の違い、登録できる印鑑の文字について詳しく解説しました。
さらに、外国人の方にとって特に注意すべき点についても具体例を交えて説明しました。

この記事が、日本で生活する外国人の方にとって、少しでも役に立てば幸いです。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑

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    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

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    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。