公開日:2017.4.19カテゴリー:印鑑について
更新日:2017.3.30
学生の皆さん、こんにちは!
前回は、意外と知らない印鑑の種類として、
「実印」についてお伝えしました。
今回は、主に銀行など金融機関で使われる、
「銀行印」について見ていきたいと思います。
「実印」との違いについてもご説明しますので、
前回の記事を読んでいないという方もご安心ください。
「銀行印」とは?
印鑑の中で最も重要とされる「実印」、
その次に知っておいて頂きたいのが「銀行印」です。
「銀行印」とは、
金融機関での口座開設を行う際に必要とされるもので、
「実印」とは分けて使うことが一般的とされています。
「実印」と「銀行印」を分けて使うのには理由があるのですが、
その辺りも併せて見ていきましょう。
大切な資産を守る「銀行印」
銀行で口座の開設をしたことがある方はお分かりかと思いますが、
一般的な銀行口座の開設には「銀行印」が必要です。
昔は、開設の際に使用した印鑑の印影を、
副印として通帳に貼付けしていましたが、
現在では防犯の関係上廃止されています。
また、中には印鑑不要で銀行口座を開設できる、
というところも現れてきており、
「銀行印」がなくても口座を開設することは可能ですが、
メガバンクなど窓口を構える銀行では、
初めに「銀行印」を登録するのが普通です。
「銀行印」の必要性とは?
ところで、「銀行印」なしで口座開設できるところがあるなら、
本当は必要ないんじゃないの?
と、思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際、銀行を使っていて印鑑を必要とする場面はほとんどなく、
その必要性に疑問を持っておられる方は多いかと思います。
しかし、銀行側としては、
「銀行印」の登録を要求理由はいくつかあり、
その提出を口座開設の要件としています。
一つには、口座開設に対する本人の確実な同意の証を、
銀行側に残しておきたいというものがあるそうです。
これは、口座を閉鎖する時にも同様で、
口座開設の際にも一般的に「銀行印」の持参が求められます。
他には、クレジットカード会社との提携契約の際や、
ローンを組む場合にも「銀行印」が必要になるため、
今でも多くの銀行がその提供を求めているのです。
「銀行印」の作成方法
それでは実際に「銀行印」を作るとなった場合に、
どのような条件、方法があるのでしょうか。
どんな印鑑が登録できる?
まず印鑑登録のための条件として、
他の人の複製を受けにくいということが大事になってきます。
「シャチハタ」など、どこでも誰でも手に入れられるような、
同型印が多く存在するものは、それによって、
他の人があなたになりすますことができるため、
防犯上よろしくないのです。
他の人があなたの印鑑と同じ印鑑を持って、
誤ってあなたとして認められてしまうと、
その人にお金を引き出されてしまいます。
「銀行印」を作る際は、他の人が複製できないような、
複雑なかたちをしたものにするようにしましょう。
長年使えるものを意識する
そして、せっかく「銀行印」を作るのであれば、
長年使えるものを意識しましょう。
印鑑が欠けたり、柄が折れたりしてしまっては、
印鑑証明を受けた時と同じ印影を映し出せなくなるため、
しっかりと頑丈なものにしたいですね。
また、女性が「銀行印」を作る際には、
下の名前のみをを使って作成することもあるようです。
これは女性が結婚して苗字が変わった後も使えるようにしたもので、
その銀行の口座を結婚後も長年使っていくであろう場合には、
これもおすすめします。
男性の場合には苗字を使って横向きに名前を入れ、
お金が縦に流れてしまわないようにするという風習もあります。
是非「銀行印」を作る際にはこだわってみてはいかがでしょうか。
@まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、意外と知られていない印鑑の種類の違いとして、
「銀行印」ついてお伝えしてきました。
「銀行印」や「実印」というのは、
場合によっては一生ものという場合もあると思いますので、
是非正しい知識をもって、最高のものをつくりましょう。