公開日:2018.1.10カテゴリー:印鑑について
更新日:2017.11.30
「実印っていつ作れば良いんだろう?」
このように思われている方は少なくないでしょう。
わからないからといって、いつまでも先延ばしにしてしまうと、急に実印が必要に成る場面がやってきます。
しかし、実印はあなたの人生を共に過ごす印鑑です。
「必要だから」と言って、急いで作ってしまったら、後悔する事態に陥ってしまうかもしれませんよ。
それを避けるためには、4つの事を意識して実印作成に臨んでください。
この記事を参考に、理想の実印を作ってみませんか?
【1.実印を作るタイミング】
実印を使う機会はそう多くありません。
ほとんどの事は認印で済んでしまいますよね。
そのため、持たれていない人は多いと思います。
しかし、実印は相続など、非常に重要な場面でその役割を果たすのです。
その時に持っていなかったら、人生の転機を見逃してしまうかもしれませんよ。
それを避けるためにも、以下の4つのタイミングに合わせて、実印を作ってみることをオススメします。
・高校、大学の卒業時
学校を卒業した時が、一人暮らしを始めるきっかけになりますよね。
賃貸物件を借りて新しい生活を始める方もいらっしゃるでしょう。
その契約には、印鑑が必要です。
ご両親と一緒に、新生活の門出を記念して実印を作ってみてはいかがでしょうか。
・成人を迎えたとき
成人を迎えたと同時に、社会的責任も生まれます。
これをきっかけに、今までの生活を変える人も居るでしょう。
その際に実印があれば、満足できる行動ができるかもしれませんね。
社会人の第一歩として、自力で実印を作ってみてはいかがでしょうか。
・結婚
結婚した際、女性の多くは苗字が変わりますよね。
もし、前の苗字で作った実印があるなら、新しい苗字での実印を作る必要があります
女性の場合は、結婚が控えているため、実印を作る際、名前だけ彫る人も居るそうです。
これを参考に、印面も工夫してください。
・人生のターニングポイント
事業を始めるなど、人生の転機に合わせて実印を作ってみましょう。
印鑑は運気を左右するとも言われています。
今後の人生で良い結果を迎えるためにも、少しでも良い印鑑を手にしてみませんか。
【2.実印作成にかかる時間】
実印は印鑑屋さんで作りましょう。
一般的には、地元の印鑑屋さんで作る人が多いです。
ただ、最近の情報技術の発達によって、インターネット上で販売を行う印鑑屋さんも増えてきました。
即日配送サービスなど、様々なメリットが提供されているため、確認しておく価値はあるでしょう。
最近では、翌日配達が当たり前になってきているため、急ぎたい場合は、ネット通販のお店に作成を依頼することをオススメします。
勿論、印鑑屋さんで作成する実印にもメリットがあるのです。
職人による手掘りが、それに該当するでしょう。
手掘りによって、正真正銘、世界に一つだけの印鑑を作ることができます。
精巧に作られているため、偽造されることはほとんどありません。
人生を共に過ごしてもらう印鑑であるため、手掘りを好まれる方は少なくありません。
その場合、2週間ほどかかります。
実印の完成を楽しみにできるのも、メリットの一つに数えられるかもしれませんね。
【3.実印の価格相場】
実印の価格相場は素材によって変動します。
数ある素材の中でも最も高級なのが象牙です。
象牙で作られた印鑑は押印性に優れていて、耐久性も格別とされています。
手にした時の重厚感も別格です。
そんな象牙の価格相場は、20,000円前後と言われています。
次は、チタン素材の実印を見ていきましょう。
チタンは耐久性だけでなく、耐食性、耐熱性に優れています。
価格相場は象牙よりも安い15,000円程です。
素材の中でも最も人気があるのは、黒水牛です。
価格相場が5,000円前後と購入しやすいだけでなく、コストパフォーマンスに優れています。
ただ、芯持ちには注意してください。
黒水牛は牛の角からできています。
角の中心である芯が使われた素材は「芯持ち」と呼ばれるのです。
芯持ちかどうかで耐久性や値段が大きく変わります。
素材の中でもランクが設けられている場合があるため、しっかりと下調べしてから購入するようにしてください。
【4.印鑑を作る前に決めておくべきこと】
実印を作る前に、予め決めておいて欲しいことがあります。
それは以下の3つです。
これを参考に、スムーズに実印を作成できるようにしましょう。
・材質
実印には固い素材が好まれます。
固ければ固いほど、価格も上昇していくため、予算とよく相談しましょう。
また、用途に合わせて選ぶことも大切です。
個人の印鑑であれば、黒水牛が男性に人気を得ています。
法人で用いる実印の場合、象牙が好まれているそうです。
大事な場面で使う事が多いほど、高級な素材を使う傾向があるのがわかりますね。
材質は実印の全てを決めます。
慎重に決めるようにしましょう。
・印面
印面には、姓だけかフルネームのどちらを彫りますか?
セキュリティから言えば、フルネームです。
ただ、先程も申したように、女性は姓が変わることがあるため、名前だけで作成する選択肢もあります。
名前だけ彫って、将来に期待するのも良い選び方ではないでしょうか。
・大きさ
印鑑登録ができる大きさは定められています。
8mm~25mm以内で実印を作成しなければなりません。
男性は16.5cm、女性は13.5cmの大きさで彫ることが多いです。
ぜひ、参考にしてみてください。
今回は、実印作成で大切な4つの事をご紹介しました。
これらのことを意識しておけば、満足の行く実印が完成するでしょう。
いきなり実印が必要になっても慌てないように、タイミングを見て、自分にふさわしい実印を作りませんか。