水牛系印鑑の保管方法

冬場から春先にかけてよくあるお問い合わせで、「法人印鑑のキャップ（蓋、さや）が取れない」というのがあります。

これはそれまで適切であったキャップのサイズが乾燥により、締まり、サイズが縮むので、

取れにくくなってしまうということなのですが、

状態を元に戻せばよいだけなので、冷蔵庫などの冷暗所に１日置いとくか、

急ぎであれば、濡れたティッシュなどにキャップ部分を包み、２，３時間放置しておくと元に戻ります。

 

最初から、サイズが小さかった等というようなことを仰る方もいらっしゃいますが、

出荷時には印鑑市場では適切なサイズで出荷してあり、お届け時にもそれをお客様側でご確認いただいているはずです。

 

一番良くないのは、力任せに無理やり外そうとすることです。それだけは避けましょう。

 

そして、普段からエアコンの直風が当たらないような、湿度３５％以上の保管場所が最も良いでしょう。