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購入前に知っておきたい「手書き文字」について

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手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。

ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。

昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。

実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。

20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。

ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。

「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」

「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」

というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。

価格と品質に納得できる印鑑選びを!

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印鑑市場 店長ブログ

玄関での印鑑の最適な置き場所とは?利便性と安全性を両立

公開日:2025.4.27カテゴリー:印鑑について

更新日:2025.4.3

玄関での印鑑の最適な置き場所とは?利便性と安全性を両立

 

玄関に印鑑を置くのは、宅配便の受け取りや書類への押印など、日常生活において非常に便利です。
しかし、どこに置けばいいのか、セキュリティ面やデザイン性も考慮すると迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、玄関における印鑑の最適な置き場所について、利便性、セキュリティ、デザイン性の観点から考えていきます。
最適な場所選びの判断材料となる情報を提供することで、玄関での印鑑収納に関するお悩みを解決するお手伝いができれば幸いです。

 

玄関での印鑑の最適な置き場所とは?

 

利便性を重視した置き場所

 

印鑑を頻繁に使うことを考慮すると、利便性を重視した置き場所選びが重要です。
玄関ドアの近くに設置する場合は、すぐに手が届く位置、かつ、視認性が良い場所が理想的です。
例えば、ドアの近くに小さな棚を設置したり、マグネット式のホルダーを利用したりする方法が考えられます。

 

ただし、視認性が高いということは、防犯上のリスクも高まることを意味します。
そのため、利便性とセキュリティのバランスを考慮した場所選びが求められます。
また、家族全員が使いやすい位置であることも重要です。
小さなお子さんや高齢者がいる家庭では、手の届く範囲で、かつ、安全な場所に置く必要があります。

 

セキュリティ面から考える置き場所

 

玄関は家の顔であり、防犯対策は非常に重要です。
印鑑は個人情報に直結する重要なアイテムであるため、盗難や紛失を防ぐ対策が必要です。
印鑑を置く場所を選ぶ際には、人目につきにくい場所を選ぶことが重要です。
例えば、シューズクロークの中や、玄関収納の奥など、普段はあまり人が立ち入らない場所が最適です。
また、鍵付きの収納ケースを使用するなど、物理的なセキュリティ対策も有効です。
さらに、印鑑を隠すだけでなく、防犯カメラの設置なども併せて検討することで、より高いセキュリティを実現できます。

 

デザイン性を考慮した置き場所

 

玄関は家の顔であり、デザイン性も重要な要素です。
印鑑の置き場所も、玄関全体のインテリアに調和するようなデザインを選ぶことが大切です。
例えば、おしゃれな印鑑ケースを使用したり、印鑑スタンドをDIYしたりすることで、玄関の雰囲気を損なわず、かつ、実用的な印鑑収納を実現できます。
また、印鑑を置く場所だけでなく、周辺のインテリアとの調和も考慮することで、より洗練された玄関空間を演出できます。
例えば、印鑑を置く棚やケースの色や素材を、玄関の床や壁の色と合わせることで、統一感のある空間を作ることができます。

 

玄関に印鑑を置くメリットとデメリット

 

メリット

 

玄関に印鑑を置く最大のメリットは、宅配便の受け取りや、訪問客への対応など、印鑑が必要な際にすぐに取り出せるという利便性です。
特に、通販を利用する頻度が高い家庭では、玄関に印鑑を置いておくことで、スムーズな受け取りを実現できます。
また、玄関に印鑑を置くことで、印鑑の紛失を防ぐ効果も期待できます。
普段から決まった場所に置いておくことで、どこに置いたか分からなくなるといった心配を軽減できます。

 

デメリット

 

玄関に印鑑を置くデメリットとしては、セキュリティ面でのリスクが挙げられます。
玄関は外部から直接アクセスできる場所であるため、泥棒が侵入した場合に印鑑が盗まれる可能性があります。
また、印鑑が人目につきやすい場所に置かれている場合、悪用されるリスクも高まります。
さらに、玄関は常に人が出入りする場所であるため、印鑑が傷ついたり、紛失したりする可能性も考慮する必要があります。

 

印鑑の置き場所を選ぶ際の注意点

 

印鑑の種類と置き場所の選び方

 

印鑑の種類によって、最適な置き場所も異なります。
例えば、シャチハタなどのインク内蔵タイプの印鑑は、手軽に使える一方で、インクが漏れる可能性があります。
そのため、湿気や直射日光を避け、清潔な場所に置く必要があります。
一方、実印などの重要な印鑑は、より厳重なセキュリティ対策が必要となります。
防犯性の高いケースに入れて、人目につきにくい場所に保管する必要があります。

 

家族構成と置き場所の兼ね合い

 

家族構成も、印鑑の置き場所選びに影響します。
小さなお子さんや高齢者がいる家庭では、印鑑が手の届かない場所に置かれていると、必要な時にすぐに使えません。
逆に、小さなお子さんや高齢者が簡単にアクセスできる場所に置いておくと、紛失や誤用のリスクが高まります。
そのため、家族構成を考慮し、安全で使いやすい場所に印鑑を置く必要があります。

 

防犯対策と置き場所の関係

 

印鑑は個人情報に直結する重要なアイテムであるため、防犯対策は必須です。
玄関に印鑑を置く場合は、人目につきにくい場所に置く、鍵付きのケースを使用する、防犯カメラを設置するなど、様々な防犯対策を講じる必要があります。
また、定期的に印鑑の保管状況を確認し、必要に応じて防犯対策を見直すことも重要です。

 

印鑑の玄関以外のおすすめ置き場所

 

リビングでの保管

 

リビングは、家族が日常的に集まる場所であり、宅配便の受け取りや書類の確認など、印鑑を使用する機会も比較的多いです。
そのため、リビングに印鑑を保管すると、すぐに取り出せて便利です。
ただし、無防備に置くと紛失や盗難のリスクがあるため、安全な収納方法を工夫することが重要です。
おすすめの保管方法としては、鍵付きの引き出しや収納ボックスを活用するのが効果的です。
特に、家族全員で使う印鑑(認印など)と、個人で管理すべき印鑑(実印・銀行印)を分けて保管すると、必要な場面でスムーズに取り出せるうえに、セキュリティ対策にもなります。
また、印鑑ケースを目立たないデザインのものにすることで、不意の盗難リスクを軽減できます。

 

さらに、印鑑を使用した後は必ず元の収納場所に戻す習慣をつけることが大切です。
家族全員で使用する場合は、置き場所を統一し、「どこに置いたか分からなくなる」というトラブルを防ぐために専用の収納スペースを決めると良いでしょう。

 

書斎での保管

 

書斎は、仕事や重要な書類を扱う場所であるため、印鑑の保管場所としても適しています。
特に、実印や銀行印などの重要な印鑑は、書斎の鍵付きの収納スペースに保管するのが望ましいです。
書斎での保管方法としておすすめなのは、以下のような方法です。


・鍵付きの書棚や金庫に収納する(盗難や紛失を防ぐため)
・印鑑ケースを用意し、種類ごとに整理する(必要な時にすぐ取り出せるようにする)
・耐火・防水対応の収納ボックスを活用する(災害時の紛失を防ぐ)

 

また、書斎はプライベートな空間であることが多いため、家族以外の人が訪れた際に印鑑の存在を知られにくいというメリットもあります。
特に、銀行印や実印などは他人に知られると悪用されるリスクがあるため、厳重に管理することが重要です。

 

その他の保管場所

 

玄関やリビング、書斎以外にも、安全かつ使い勝手の良い場所に印鑑を保管する方法はいくつかあります。

 

・寝室のベッドサイドテーブル
就寝前後に重要書類を確認することが多い人におすすめです。
印鑑ケースに入れ、引き出しの中に保管すると安心です。

 

・クローゼットの中
他人の目に触れにくい隠し場所として有効です。
鍵付きの小型ケースに入れておけば、さらに防犯効果が高まります。

 

・キッチンの戸棚や収納ボックス
家事の合間に書類整理をする人には便利です。
ただし、火や水気の浸入を受けない場所を選びましょう。

 

・耐火金庫や防犯ボックス
実印や銀行印などの重要な印鑑は、耐火・防水性能を備えた金庫に保管すると安全です。
万が一の災害や盗難から印鑑を守るため、セキュリティ対策を徹底できます。

 

まとめ

 

今回は、玄関における印鑑の最適な置き場所について、利便性、セキュリティ、デザイン性の3つの観点から解説しました。
最適な置き場所は、個々の家庭の状況や、印鑑の種類、家族構成などによって異なります。
今回紹介した情報を参考に、ご自身の状況に最適な置き場所を見つけて、安全で便利な印鑑管理を実現してください。
玄関以外にリビングや書斎など、より安全性の高い場所も検討することで、より安心な印鑑管理が可能です。
常に印鑑の保管状況を確認し、必要に応じて防犯対策を見直すことも忘れずに行いましょう。
印鑑は重要な個人情報に関わるものですから、適切な管理を心がけることが大切です。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

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