2014.6.16カテゴリー:印鑑の書体について
昔の戸籍謄本から受け継がれた常用漢字ではない文字が入るお名前であることも
珍しくありません。
よく目にするのが「髙」(はしごたか)や「﨑」(右上が立)等の旧字です。
これらの旧字は当店HP上の旧字表に記載がございますが、
中には旧字表に掲載しきれていない文字もあります。
「++」でお願いします。
とご指示をいただくことがあります。これだけでは何のことかわかりませんが、
これもよくいただく旧字のご指示で、
「草冠を++でお願いします」ということであり、つまる草冠の真中が切れている形状の旧字指定ということです。
どうしても説明しきれないような文字は画像等を使い確認をさせていただきますが、
このように文字だけで上手くイメージが伝わるというのも面白いですね^^