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購入前に知っておきたい「手書き文字」について

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手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。

ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。

昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。

実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。

20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。

ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。

「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」

「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」

というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。

価格と品質に納得できる印鑑選びを!

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印鑑通販は印鑑市場 > ブログ > 印鑑の書体について > ビジネスで失敗しない印鑑書体!最適な選び方・注意点

印鑑市場 店長ブログ

ビジネスで失敗しない印鑑書体!最適な選び方・注意点

公開日:2025.2.23カテゴリー:印鑑の書体について

 

ビジネスで失敗しない印鑑書体!最適な選び方・注意点

 

ビジネスシーンで信頼感を高める印鑑選び、どのように考えていますか?
印鑑は単なる記名手段ではなく、ビジネスにおける印象や会社の信頼性を左右する重要なツールです。
特に書体は、第一印象を大きく左右する要素の一つ。
今回は、ビジネスシーンに最適な印鑑の書体選びについて、種類や特徴、選び方のコツを分かりやすくご紹介します。
適切な書体を選ぶことで、ビジネスにおける成功へと繋がる一歩を踏み出せるでしょう。
ぜひ最後までお読みいただき、ビジネスの成功に導く印鑑選びにお役立てください。

 

印鑑のビジネスに合っている書体の選び方の基本

 

ビジネスシーンで重要な印鑑の役割

 

ビジネスシーンにおいて、印鑑は契約書への署名、書類への承認、重要な文書への押印など、多くの場面で利用されます。
それは単なる署名手段ではなく、法的効力を持つ重要な行為であり、ビジネスにおける信頼性や責任感を示すものです。
そのため、印鑑を選ぶ際には、その役割や重要性を十分に理解した上で、慎重に検討することが必要です。
特に、ビジネスシーンでは、相手に与える印象も重要な要素となります。

 

印鑑の種類とそれぞれの用途

 

ビジネスシーンで使用される印鑑は、大きく分けて実印、銀行印、認印、角印などがあります。
実印は、個人の身分を証明する重要な印鑑であり、重要な契約書などに使用されます。
銀行印は、金融機関への届け出を行い、預金口座の開設や取引などに使用されます。
認印は、日常的な書類への押印に使用され、実印や銀行印と比較すると法的拘束力は弱くなります。
角印は、会社や法人が使用する印鑑で、社印として使用されます。
それぞれの印鑑の用途を理解し、適切な印鑑を選ぶことが重要です。

 

書体選択における注意点

 

印鑑の書体を選ぶ際には、いくつかの点に注意が必要です。
まず、読みやすさです。
特に認印や角印など、日常的に使用される印鑑は、読みやすさが重要です。
一方、実印や銀行印など、重要な書類に使用される印鑑は、偽造されにくいよう、複雑な書体を選ぶことが推奨されます。
また、使用するシーンや相手先との関係性、そして自身の会社のイメージなども考慮する必要があります。
さらに、印鑑の素材やサイズとのバランスも大切です。

 

代表的な印鑑書体と特徴

 

篆書体

 

篆書体は、古くから中国で使用されてきた書体で、力強く独特な雰囲気を持ちます。
その複雑な線と独特のフォルムは、威厳と信頼感を醸し出し、重要な書類や契約書にふさわしい書体と言えるでしょう。
ビジネスシーンでは、実印や銀行印、そして法人印鑑などに適しています。
特に、伝統や格式を重んじる企業には最適な選択肢と言えるでしょう。
ただし、読みやすさという点では、他の書体と比較すると劣るため、認印などにはあまり適していません。

 

印相体

 

印相体は、篆書体をベースに発展した書体で、複雑で個性的なデザインが特徴です。
その複雑さゆえに偽造が困難であり、セキュリティ面において高い信頼性を誇ります。
そのため、実印や銀行印、そして重要な法人印鑑に使用されることが多い書体です。
ビジネスシーンでは、高いセキュリティが求められる場面で活躍します。
ただし、デザイン性の高さゆえに読みやすさには欠けるため、日常的に使用される印鑑には適さないかもしれません。

 

隷書体

 

隷書体は、篆書体よりも読みやすく、バランスの取れた書体です。
その洗練された美しさは、ビジネスシーンでも好印象を与え、幅広い用途に使用できます。
認印や、読みやすさが求められる書類に使用される印鑑に適しています。
また、デザイン性と実用性を両立しているため、ビジネスパーソンにとってバランスの良い選択肢と言えるでしょう。
古風でありながら現代的な印象も与えるため、多くの場面で活用できます。

 

楷書体

 

楷書体は、最も基本的な書体であり、シンプルで読みやすいのが特徴です。
そのため、日常的に使用される認印や、誰にでも理解しやすい印鑑が必要な場面で最適です。
ビジネスシーンでは、社内文書や日常的な書類への押印などに適しています。
シンプルながらも、清潔感や信頼感を与えることができるため、幅広い用途に活用できます。

 

ビジネスシーン別おすすめ書体

 

実印

 

実印は、個人の身分を証明する重要な印鑑です。
そのため、信頼感と堅実さを重視した書体を選ぶことが重要です。
篆書体や印相体は、その複雑なデザインから偽造されにくく、信頼感を与えることができるでしょう。
また、ビジネスシーンにおいては、相手に与える印象も重要です。
そのため、自身のビジネススタイルや企業イメージに合った書体を選ぶことが大切です。

 

銀行印

 

銀行印は、金融機関との取引に使用される印鑑です。
セキュリティと実用性を両立した書体を選ぶことが重要です。
印相体はその複雑なデザインが偽造防止に効果的で、篆書体も同様の特性を持っています。
一方、読みやすさも考慮すると、隷書体も選択肢の一つとなるでしょう。
銀行印は、頻繁に使用されるため、読みやすさとセキュリティのバランスが求められます。

 

角印

 

角印は、会社や法人が使用する印鑑です。
企業イメージを反映した書体を選ぶことが重要です。
篆書体は、格式と信頼感を、印相体は、力強さと個性を、それぞれ表現することができます。
また、企業のブランドイメージを反映したオリジナル書体も選択肢の一つです。
角印は、会社の顔として重要な役割を果たすため、慎重に書体を選定する必要があります。

 

認印

 

認印は、日常的な業務で使用される印鑑です。
読みやすさと使いやすさを重視した書体を選ぶことが重要です。
隷書体や楷書体は、読みやすく、汎用性が高いため、多くのビジネスシーンで適しています。
また、古印体も、親しみやすさと読みやすさを兼ね備えています。
認印は、頻繁に使用されるため、使いやすさが重要です。

 

その他考慮すべき点と選び方のコツ

 

印鑑素材との組み合わせ

 

印鑑の書体だけでなく、素材との組み合わせも重要です。
例えば、高級感のある木材を使用する場合は、篆書体や印相体など、格式のある書体が相性が良いでしょう。
一方、手軽なプラスチックを使用する場合は、楷書体や隷書体など、シンプルで読みやすい書体が適しています。
素材と書体のバランスを考慮することで、より洗練された印鑑を作成することができます。

 

デザイン性と読みやすさのバランス

 

印鑑のデザイン性と読みやすさのバランスも重要な要素です。
特に、重要な書類に使用される印鑑は、偽造されにくい複雑な書体を選ぶことが求められます。
しかし、読みやすさが全くない書体は、実務上不便な場合があります。
そのため、デザイン性と読みやすさのバランスを考慮し、最適な書体を選ぶことが重要です。
ビジネスシーンでは、相手に与える印象も考慮する必要があります。

 

業者選びと印影プレビューの活用

 

信頼できる印鑑業者を選ぶことも重要です。
印鑑の品質やアフターサービスなどを確認し、信頼できる業者を選びましょう。
また、多くの業者は印影プレビューサービスを提供しています。
これは、実際に印鑑を作成する前に、自分の名前を印影で確認できるサービスです。
印影プレビューを活用することで、仕上がりのイメージを確認し、後悔のない印鑑選びをすることができます。

 

まとめ

 

今回は、ビジネスシーンにおける印鑑の書体選びについて解説しました。
印鑑の種類、それぞれの用途に適した書体、そして選び方のコツなど、様々な視点から解説することで、読者の皆様の疑問や課題を解決できるよう努めました。
実印、銀行印、認印、角印それぞれに適した書体、そしてデザイン性と実用性のバランス、業者選びといった要素を考慮することで、ビジネスシーンに最適な印鑑を選ぶことができるでしょう。
本記事が、皆様の印鑑選びの一助となれば幸いです。
より良い印鑑を選び、ビジネスにおける成功を掴んでください。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑

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    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

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    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
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    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

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