2014.4.24カテゴリー:印鑑の書体について
なお、実印を隷書体で作成したからといって、間違いというわけではなく、好みの問題です。
隷書体は篆書体
から変化した書体であり、その変化が基本形すら変わる大きな変化であったため「隷変」と呼ばれています。
※現代用語としての隷書の定義は、北宋時代に欧陽脩が提唱したものである。 南北朝時代後期~唐時代には、「隷書」という用語は、現在の楷書を意味した。(wikipediaより)
隷書の特徴は一字、一字が横長であることです。
且つ現代文字に字形は近く、読みやすいが特徴があり、人気のある書体です。
文字の見本はこちらの
書体見本
をご参考ください。