2022.7.30カテゴリー:印鑑の種類について
この記事をご覧の皆さんは
「おしゃれな印鑑ケースの選び方が知りたい」「印鑑ケースのおすすめが知りたい」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
保管や持ち運びに注意が必要な印鑑に印鑑ケースは必須と言えるでしょう。
せっかく印鑑ケースを買うならこだわりたいですよね。
そこで、今回はおしゃれな印鑑ケースの選び方やおすすめの印鑑ケースなどについて解説します。
印鑑をより安全かつ華やかに管理したい方はぜひご覧ください。
□印鑑ケースを使うメリットとは?
ケースを使う大きなメリットは衝撃による破損や劣化から印鑑を保護できることです。
印鑑の多くは象牙や木材などの天然素材を使用しており、強い衝撃が加わると欠けたり割れたりしてしまいます。
持ち手は多少欠けても問題ないのですが、印面が欠けてしまうと、金融機関に登録しているものと一致しなくなってしまいます。
必要書類の提出が遅れてしまったり、印鑑を新たに作らなければいけなかったり、印鑑が使えないと面倒なことになってしまいます。
そんな問題を1つで解決できるのが印鑑ケースです。
また、直射日光や温度、湿度変化の影響による劣化から守れたり、印鑑を紛失しにくくしたりできるメリットもあります。
□印鑑ケースの選び方とは?
使いやすい印鑑ケースを選ぶポイントをご紹介します。
1.印鑑のサイズや形状に合ったものを選ぶ
印鑑に対して大きすぎるものを選んでしまうと、ケース中で動いて破損してしまう可能性があります。
フィットするものを選ぶようにしましょう。
印鑑には個人用でも実印、銀行印、認印などさまざまな種類があります。
実印は、市区町村の役所に登録した、公的に認められた印鑑を指し、役所に印鑑を登録しに行くことを印鑑登録、登録された印鑑を実印と呼びます。
印鑑登録をすると印鑑証明書を取れます。
印面が8.0~25.0ミリメートルの正方形に収まるサイズである必要があります。
銀行印は、その名の通り銀行や信用金庫といった金融機関に対して届け出を行い、正式に登録された印鑑のことで、主に預金口座を開設したり、窓口で預金を引き出したりします。
直径10.5~12ミリメートルが主流です。
さらに、印鑑の形状には、寸胴タイプ、もちてがくびれている天丸タイプがあります。
個人用はほとんど寸胴タイプですが、法人用は天丸タイプが多く見られます。
印鑑ケースを選ぶ時は上記を参考に印鑑のサイズ、形状に合ったものを選びましょう。
2.取り出しやすさをチェック
印鑑が取り出しにくいものを選んでしまうと、印鑑を取り出す際に落として破損する恐れがあります。
溝を設けているものだったり、大きく開くものだったり取り出しやすいものを選ぶようにしましょう。
3.朱肉やブラシ付きだと持ち運びに便利
朱肉や印面ブラシが内蔵されているものだと、朱肉を別途用意する必要がないため便利です。
しかし、付属されている朱肉は独立したものよりも耐久性が低く、朱肉を浸けにくいというデメリットがあります。
付属している朱肉に加えて、日常的に使う独立した朱肉を用意しておくと便利です。
4. 色や素材、デザインで選ぶ
印鑑ケースは人目に触れる機会が多いアイテムです。
色や素材にこだわっておしゃれを演出してみましょう。
ビジネスシーンで使う方は高級感のあるレザーのものがおすすめです。
天然木材を使用したものや華やかなプリント生地を用いたものなどさまざまな種類があります。
ぜひ当社のサイトで自分好みのアイテムを探してみてください。
□まとめ
この記事では、印鑑ケースのおすすめについて解説しました。
おしゃれな印鑑ケースを購入したい場合は素材やテイストから選ぶと良いでしょう。
この記事を印鑑ケースを選ぶ際の参考にしていただけると幸いです。
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当店の商品全てに印鑑ケースがついているわけではありません。
これは、少しでも安く印鑑を買いたい、ケースは好きな種類を選びたいというご意見が多数のためです。
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