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購入前に知っておきたい「手書き文字」について

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手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。

ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。

昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。

実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。

20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。

ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。

「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」

「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」

というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。

価格と品質に納得できる印鑑選びを!

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印鑑通販は印鑑市場 > ブログ > 印鑑の種類について > 履歴書を書く際や面接時に印鑑を忘れてしまった場合はどうしたら良い?

印鑑市場 店長ブログ

履歴書を書く際や面接時に印鑑を忘れてしまった場合はどうしたら良い?

2023.4.30カテゴリー:印鑑の種類について

履歴書を書く際や面接時に印鑑を忘れてしまった場合はどうしたら良い?

企業の面接や履歴書、役所での手続きの際に必要な印鑑を忘れると、焦りますよね。

しかし、印鑑を忘れても面接に臨めたり、手続きを進められるケースもあります。
特に、最近の履歴書は押印欄が存在しないため、万が一印鑑を忘れたとしても問題がない場合があります。

また、面接会場や手続きに向かっている途中で印鑑を忘れたことに気付いた場合の対処法もいくつか存在します。

そこで今回は、印鑑を紛失した、忘れた場合の対処法について紹介します。
ぜひ参考にしてください。

 

□印鑑の種類にはどのようなものがある?

ここでは、一般的な印鑑の種類について紹介します。

 

*実印

 

実印は、市区町村に登録し、認められた印鑑のことです。
印鑑を役所に登録することを印鑑登録と呼び、登録された印鑑が実印と呼ばれます。
遺産相続や不動産取引といった、本人確認がより重要なケースで使用する印鑑です。

 

*銀行印

 

信用金庫や銀行といった金融機関で、預金を下ろしたり口座開設を行ったりする場合に使います。

ただし、銀行印を登録するには、金融機関に印鑑の届け出をしなければなりません。
また、銀行印は劣化によって印影が変化するゴム製の印鑑ではなく、木材といった硬い素材が使われた印鑑であることが求められます。

 

*認印

 

回覧や荷物の受け取りなど、普段の生活の中で使われる印鑑です。
印鑑登録は必要ないため、ゴム製の印鑑やシャチハタも使用できます。

 

*訂正印

 

伝票や帳簿などに文字を誤って記入した際に使用する印鑑です。
大きさは一般的に5ミリメートルから6ミリメートルの小判型が使われます。

ここまでが、一般的に使われる印鑑の種類です。
ここからは、法人で使われる印鑑の種類を紹介します。

 

*代表者印

 

代表者印は、代表取締役の変更や買収といった重要な場面で使われます。
また、会社を設立する際に会社設立登記を行いますが、その際にも使われます。

このように、法的な効力が高い印鑑です。
先ほど紹介した実印の会社版と言えます。

 

*会社の銀行印

 

会社が銀行へ届け出を行う際に必要な印鑑です。
これは、小切手や手形に押印する際に使います。
代表印とは別に用意しておくのが良いでしょう。

 

*角印

 

四角形で会社名が入った印鑑で、領収書や契約書、請求書などに使われます。

 

□印鑑を忘れたら?履歴書には印鑑がいるの?

履歴書の作成といった際に印鑑を万が一忘れた場合、どうすれば良いのでしょうか。
ここでは、印鑑が必要な場合と必要ない場合に分けて紹介します。

まず、基本的に履歴書には印鑑が必要ありません。
近年では、市販の履歴書やインターネットでダウンロードできる履歴書にも押印欄がないものが多いです。

これは、1997年に閣議制定された「押印見直しガイドライン」によって、「職務経歴書や履歴書には記名のみで良い」とされたからです。

そのため、一般的に印鑑は履歴書に必要ありません。

ただし、印鑑が必要な場合も存在します。
ここからは、必要な場合について2つ紹介します。

 

1つ目は、応募企業に押印するように求められている場合です。


企業によっては、エントリーシートに押印欄があったり、履歴書に押印を求められたりするケースがあります。
その場合は、押印しましょう。

また、万が一押印欄がない履歴書を作成してしまった場合は、自分の名前の右側の部分に押印すれば大丈夫です。
その際、名前と印鑑が重ならないように注意しましょう。

 

2つ目は、履歴書に押印欄がある場合です。


この場合は、企業からの指示の有無に関わらず、押印しましょう。
押印欄が空欄のまま提出すると、不備の書類として扱われる恐れがあります。

逆に、押印が必要ないのにハンコを押してしまった場合は、位置が正しく印影がきれいであれば、そのまま提出してください。

 

□なぜ面接時に印鑑が必要なの?

新卒採用では印鑑は基本的に必要ありませんが、転職活動等では印鑑が必要になる場合があります。
ここでは、印鑑が必要な理由について4つ紹介します。

 

1つ目は、必要書類に捺印するためです。


プライバシーマークを取得している企業では、個人情報の取扱いに細心の注意を払っているため、印鑑が必要な可能性が高いです。

 

2つ目は、健康状態を申告するためです。


転職活動の際には、健康状態を問われる可能性があります。
健康状態を申告する際は、過去一年間の病欠状況や現在治療中の病気があるかどうかなどが問われます。

また、捺印が必要になるケースもあります。

 

3つ目は、交通費を支給するためです。


面接で会社を訪れる際、往復の交通費を支給してくれる企業もあります。
交通費を申請するには、自宅から会社までの経路や運賃、印鑑などが必要です。

 

4つ目は、内定を取り付けるためです。


面接を受け、企業にとって優秀だと認められた人材は、早めに確保しておきたいと考えられます。
そこで、「他の企業には行きません」という念書に押印を求められるケースがあります。

ただし、この念書には法的拘束力はありません。

 

□面接等で印鑑を忘れた場合の対処法とは?

面接の際に、万が一印鑑を忘れてしまった場合、焦りますよね。
そんな時の対処法がいくつかあります。
ここでは、その対処法を4つ紹介します。

 

1つ目は、家まで取りに行くことです。


まずは、家に取りに行くことを考えましょう。

印鑑を忘れることはそこまで大事に至ることはありませんが、持って行くのに越したことはありません。
面接会場に着いた時に気が付いた場合は、諦めましょう。

また、時間がぎりぎりの場合も諦め、面接に臨むのが良いでしょう。
取りに帰って遅刻する方が印象が悪くなります。
このように、時間に余裕がある場合に、取りに帰ることを考えましょう。

 

2つ目は、正直に忘れたことを伝えることです。


忘れたことは仕方ありません。
素直に忘れたことを伝え、謝りましょう。
忘れた場合でもそれほど悪い印象にはなりません。

また、簡易書類ではサインで済む場合があります。

 

3つ目は、途中で印鑑を購入することです。


面接に向かう途中で印鑑を忘れたことに気付いた場合、近くで印鑑を売っているところがあれば、そこで印鑑を購入しましょう。

しかし、印鑑の種類を指定されている場合があります。
その際、シャチハタ可であればどんな印鑑でも大丈夫ですが、シャチハタ不可の場合は安物の印鑑だと悪い印象を与えてしまう可能性があります。
シャチハタ不可であれば、無理に購入するのは控えましょう。

 

4つ目は、後日書類を郵送することです。


印鑑を忘れて面接に行った場合、書類を持ち帰って後日郵送するという方法もあります。
その際には、持ち帰る際に失くさないようにすることや、書類をぐちゃぐちゃにしないようにすることに気をつけましょう。

 

□拇印は印鑑の代わりになるの?

印鑑がない場合の代用として使用される拇印ですが、拇印を使えるケースと拇印を使えないケースが存在します。
ここでは、拇印を使えるケースと使えないケースをそれぞれ紹介します。
例えば、雇用契約書の場合は署名があれば捺印がなくても法的な効力があります。

 

一方で、一般的に雇用契約書には捺印するものであり、印影がないと偽造を疑われる可能性があります。
そのため、会社によって異なりますが、拇印で代用できるというケースもあります。

 

次に、役所での手続きの場合です。
役所での手続きの場合は、印鑑の代わりに使用できるかどうかは一概に判断ができません。

訂正用の印鑑がない場合は拇印でも良い、拇印は印鑑の代わりとは認めないなど様々なケースがあります。
そのため気になる場合は、自治体に問い合わせるのが良いでしょう。

 

 

□履歴書に使う印鑑は?

 

就職活動で初めて履歴書を作成する際に、印鑑選びに迷う人は少なくありません。
一体どんな印鑑を選べば良いのでしょうか。

 

1: 履歴書に使用する印鑑


履歴書に使用する印鑑は、印鑑登録(実印)や銀行登録(銀行印)ではなく、「認印」を使用します。

 

2: 認印


認印は、100円ショップでも購入できますが、ビジネスシーンでも使用することを考えると、きちんとした印鑑を購入することをおすすめします。

 

3: 履歴書にふさわしくない印鑑もあります

 

印鑑登録(実印)や銀行登録(銀行印)は、個人情報流出や印影を悪用されるリスクを避けるため、履歴書には使用しません。

朱肉を使わず押印できるシャチハタタイプの印鑑もNGです。
見た目では違いが分かりにくいと感じても、採用担当者など見慣れている人からすると、違いが一目瞭然です。

シャチハタタイプのインクは水にぬれるとにじんだり、長期にわたって保存するとだんだんと色が薄くなったりすることもあります。
公的文書や重要書類では使わないのが一般的です。

 

シャチハタタイプの印鑑を使った場合、「常識がない人だ」「履歴書を重要な書類だと理解していない」と、印象が悪くなってしまう可能性も考えられます。

 

4: 履歴書にふさわしい印鑑の選び方

 

・印鑑のサイズは、直径1.5cm程度が一般的です。

・印鑑の書体は、行書体や楷書体など、文字がしっかりと読み取れるものがおすすめです。

・キャラクターやイラストが入っている印鑑は、履歴書には使用を控えましょう。

 

□最終面接で印鑑持参と言われたら?

 

最終面接で「印鑑持参」を指示された場合、事前に確認しておくべき点があります。

 

1: 捺印前に書類の内容を確認しましょう。


特に、記載されている内容に誤りがないか、交通費の支給額に誤りがないかなどを確認することが大切です。

 

2: 不明な点があれば、面接官に質問するようにしましょう。


緊張している中で書類を受け取ると、些細な疑問もなかなか口に出せないものです。
しかし、受け取ってすぐに捺印するのではなく、一呼吸置いて、不明な点がないか確かめましょう。
疑問や不安に思うことがあれば、小さなことでも面接官に確認しておくのがおすすめです。

 

□きれいに印鑑を押す4つのコツ

 

履歴書に印鑑を押す際、大切なのは、正しい印鑑を選ぶだけでなく、きれいに押すことです。

 

1: 印字面をきれいにしておく

 

はんこの印字面をチェックしましょう。
欠けていないか、文字の間にゴミが詰まっていないかなどを確認し、汚れていたら爪楊枝などで掃除します。
履歴書に押印する前に、メモ用紙などに押してテストをしておくと安心です。

 

2: 捺印マットを用意する

 

はんこは凸凹しているところで押すと、ゆがみやかすれの原因になります。
そのため、捺印マットを使用して押すようにしましょう。

捺印マットがない場合は、厚みがある雑誌などを下敷きにして、印字面が履歴書用紙にしっかりとつくようにしてください。

 

3: 朱肉は軽く叩くようにつける

 

朱肉は、しばらく使っていないと時間がたって乾燥していることがあります。
押印の前にティッシュなどで、朱肉がつくかどうか確認しておきましょう。

また、朱肉は、押しつけずに軽く叩くようにつけるのがポイントです。
朱肉をつけすぎてしまうと、にじんだり文字が見えにくくなったりしてしまうので注意しましょう。

 

4: まっすぐに上から押す

 

押す前に、印字面の上下を確認して、文字がまっすぐに押印されるかチェックしましょう。
ほとんどのはんこには、上下が分かるように印がついていますので、押すときの目安になります。

そして、はんこは履歴書の押印欄の中心となるように押しましょう。
印字面全体が紙面に均等につくよう、まっすぐに上から押します。
印字面が紙面についたら、はんこを持つ手の上に反対の手を添えてずれないように注意し、軽く「の」の字を書くように力を加えるときれいに押すことができます。

 

□まとめ

面接で会場を訪れ、その際に印鑑を忘れたことに気付いた場合は、まず、家に取りに帰ることを考えましょう。
その際、時間に余裕がある場合はもちろん取りに帰るのが妥当ですが、時間がない場合はそのまま臨むのが重要です。

家に取りに帰って面接に遅刻したとなれば、企業からの印象が悪くなってしまいます。
また、途中で印鑑が売っている場所が近くにあれば、そこで購入するのが良いでしょう。

 

当社では、実印や銀行印を含んだ個人用印鑑はもちろん、会社用印鑑の作成も承っております。
印鑑の作成を検討されている方は、当社まで一度ご相談ください。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑

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    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。