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購入前に知っておきたい「手書き文字」について

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手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。

ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。

昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。

実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。

20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。

ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。

「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」

「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」

というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。

価格と品質に納得できる印鑑選びを!

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印鑑市場 店長ブログ

ステータスを象徴する高級印鑑素材と購入時の注意点

公開日:2025.4.24カテゴリー:印鑑の価格について

更新日:2025.4.3

ステータスを象徴する高級印鑑素材と購入時の注意点

 

一生に一度の買い物ともいわれる印鑑。
特に、高級印鑑は、その素材や職人技、そして所有する喜びにおいて、特別な価値を持っています。
今回は、高級印鑑の魅力から選び方、購入方法、さらには保管方法まで、詳しく解説します。
これから高級印鑑の購入を検討されている方にとって、役立つ情報が満載です。

 

高級印鑑の魅力と価値

 

一生ものの印鑑としての価値

 

印鑑は、単なる記名具ではありません。
契約書や重要な書類への捺印を通して、人生における様々な場面で重要な役割を果たします。
特に高級印鑑は、その素材の希少性や耐久性から、まさに「一生もの」として長く愛用できる価値があります。
高品質な素材と熟練の職人技によって作られた印鑑は、時間の経過とともに風格を増し、所有する喜びを何十年にもわたって満たしてくれるでしょう。

 

特別な素材と卓越した職人技

 

高級印鑑に使用される素材は、木材、動物系、金属、天然石など多岐に渡り、それぞれに独特の美しさや特徴があります。
例えば、木材では、緻密な木目と重厚感を持つ黒檀や、芳醇な香りを放つ白檀などが人気です。
動物系では、希少性の高い象牙や水牛の角が、高級印鑑として珍重されています。
金属系では、耐久性に優れたチタンや、美しい輝きを放つ金・銀などが使われます。
また、天然石は、その個性的な模様や色合いから、唯一無二の印鑑を作り出すことができます。
これらの素材を熟練の職人が丹念に手彫りすることで、それぞれの素材の特性を最大限に活かした、芸術品ともいえる印鑑が完成します。

 

所有する喜びとステータス

 

高級印鑑を所有することは、単に実用的な側面だけでなく、所有する喜びやステータスをもたらします。
それは、上質な素材と卓越した職人技へのこだわり、そして自分自身へのご褒美としての価値を象徴しています。
高級印鑑は、所有者の品格やこだわりをさりげなく表現し、ビジネスシーンや日常生活において、自信と落ち着きを与えてくれるでしょう。
また、代々受け継がれていく財産としての価値も持ち合わせていると言えるでしょう。

 

高級素材の印鑑の選び方

 

木材系高級印鑑の魅力と種類

 

木材系高級印鑑は、古くから印鑑の材料として親しまれてきました。
その中でも、黒檀、紫檀、白檀などは、緻密な木目と重厚感、そして独特の香りから、高級印鑑として高い人気を誇ります。
黒檀は、その漆黒の色合いと重厚な質感から、格式高い印象を与えます。
紫檀は、深みのある赤紫色の木目が美しく、高級感あふれる印鑑に仕上がります。
白檀は、その芳醇な香りから、癒やしと安らぎをもたらす印鑑として人気です。
木材の種類によって、耐久性や木目の美しさ、香りなどが異なるため、好みに合わせて選ぶことが重要です。

 

動物系高級印鑑の特徴と希少性

 

動物系の素材は、古くから希少価値が高く、高級印鑑の素材として珍重されてきました。
中でも、象牙は、その美しい光沢と独特の模様から、最高級の印鑑素材として知られています。
しかし、近年では国際的な規制により入手が困難になっており、非常に希少な素材となっています。
水牛の角も、耐久性と美しい模様が特徴で、高級印鑑として人気があります。
特に、黒色の水牛の角は、その漆黒の輝きと重厚感から、フォーマルな場面にも適しています。
動物系素材の印鑑は、その希少性と風格から、特別な印鑑を求める方にとって魅力的な選択肢となるでしょう。

 

金属系高級印鑑の耐久性とデザイン性

 

金属系高級印鑑は、その高い耐久性と洗練されたデザイン性が魅力です。
チタンは、軽量でありながら強度が高く、耐食性にも優れているため、長く愛用できる印鑑として最適です。
また、金や銀は、その美しい輝きと高級感から、特別な印鑑を求める方におすすめです。
金属素材は、彫刻技術によって様々なデザインを施すことができ、個性的な印鑑を作り出すことができます。
金属印鑑は、実用性とデザイン性を両立した、現代的な高級印鑑と言えるでしょう。

 

天然石印鑑の個性とパワー

 

天然石印鑑は、その個性的な模様と色合い、そして潜在的なパワーが魅力です。
水晶やアメジスト、翡翠など、様々な種類の天然石があり、それぞれに異なるエネルギーや意味合いがあるとされています。
天然石印鑑は、一つとして同じものがないため、自分だけの特別な印鑑を手に入れることができます。
また、天然石の持つエネルギーが、持ち主の運気や精神面に良い影響を与えるとも言われています。
天然石印鑑は、実用性だけでなく、精神的な満足感も得られる、特別な印鑑と言えるでしょう。

 

高級品の印鑑選びのポイント

 

予算と用途に合わせた選択

 

高級印鑑を選ぶ際には、まず予算と用途を明確にすることが重要です。
予算に合わせて素材やサイズ、デザインなどを検討し、用途に合った印鑑を選びましょう。
実印、銀行印、認印など、用途によって求められる耐久性やデザインは異なります。
実印には耐久性の高い素材を選び、銀行印にはよりフォーマルなデザインを選ぶなど、用途に合わせた選択が重要です。

 

印影デザインとサイズ感

 

印影デザインは、印鑑全体の印象を大きく左右する要素です。
自分の名前や氏名、会社名などを考慮し、バランスの良いデザインを選びましょう。
また、サイズ感も重要なポイントです。
大きすぎると持ちにくく、小さすぎると押印しにくいため、自分の手に合ったサイズを選ぶことが大切です。
印鑑は、ずっと使用するものなので、使いやすさを重視したサイズを選ぶことが重要です。

 

アフターサービスの確認

 

高級印鑑は、長く愛用するものです。
そのため、購入後のアフターサービスについても確認しておきましょう。
印鑑の修理や交換など、万が一の場合にも対応してくれる販売店を選ぶことが大切です。
例えば当社には、印鑑登録NG返品保証制度があります。
お客様が当店よりご購入いただいた印鑑で、 彫刻文字の不良が原因で印鑑登録できなかった場合に保証をさせていただくサービスです。
実印として印鑑証明発行のための印鑑登録ができなかった、あるいは銀行印としての口座開設印鑑として印鑑登録ができなかった場合は、ご購入いただいた印鑑を返品いただき、 印鑑商品代金を全てお客様にお返しいたします。

 

高級印鑑の購入方法と保管方法

 

印鑑の適切な保管方法

 

高級印鑑は、一生ものとして長く使用することが前提のため、適切な保管が非常に重要です。
保管方法が悪いと、劣化が進み、印影が鮮明に押せなくなったり、印鑑自体が割れたりすることもあります。
まず、直射日光や高温多湿の環境を避けることが基本です。
特に、木製の印鑑(柘〈つげ〉や黒檀など)は、湿度の影響を受けやすく、乾燥しすぎるとヒビが入ることがあります。
逆に、湿気が多すぎるとカビや変色の原因となるため、保管場所には十分注意が必要です。

 

印鑑は、専用の印鑑ケースに入れて保管するのが最も安全です。
印鑑ケースの内側が柔らかい布やクッション素材でできているものを選ぶと、衝撃から保護しやすくなります。
また、朱肉が付いたまま保管すると劣化の原因となるため、使用後は必ず朱肉を拭き取ってからケースに戻しましょう。
さらに、定期的に印鑑の状態をチェックすることも重要です。
印面に欠けやすり減りがないか確認し、問題があれば早めに修理や買い替えを検討しましょう。
特に、実印や銀行印などの重要な印鑑は、万が一のトラブルを防ぐために、状態を定期的にチェックすることをおすすめします。

 

印鑑のメンテナンス方法

 

高級印鑑を長く愛用するためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
印鑑の素材ごとに適したお手入れを行うことで、品質を保ち、長期間にわたって美しい印影を維持することができます。

 

・木製の印鑑(柘、黒檀など)
木製の印鑑は、乾燥しすぎるとヒビ割れの原因となるため、湿度管理が重要です。
乾燥が気になる場合は、印鑑ケースに薄く湿らせた布を入れると、適度な湿度を保つことができます。
ただし、過度な湿気はカビの原因になるため、定期的にケース内の通気を確保しましょう。
また、汚れが付いた場合は、柔らかい布で乾拭きし、強くこすらないように注意してください。

 

・角・牙系の印鑑(黒水牛、象牙など)
角や牙を素材とした印鑑は、比較的耐久性が高いですが、乾燥するとひび割れが生じることがあります。
オリーブオイルや専用の保湿剤を薄く塗ることで、適度な油分を補給し、割れを防ぐことができます。
また、汚れが付着した際は、水を含ませた柔らかい布で優しく拭き取り、すぐに乾拭きをして水分を残さないようにしましょう。

 

・金属製の印鑑(チタンなど)
チタン印鑑は非常に丈夫で、割れる心配が少ないため、特別な保湿は必要ありません。
ただし、朱肉の油分や手の皮脂が付着すると、印影が鮮明に押せなくなることがあるため、定期的にアルコールを含まないクリーニングクロスで拭き取ると良いでしょう。
水洗いも可能ですが、その後は必ず乾燥させ、錆びを防ぐために湿気の少ない場所に保管することが大切です。

 

共通の注意点として、朱肉は定期的に新しいものに交換することをおすすめします。
古い朱肉は硬くなり、印影がかすれる原因になるため、印鑑の寿命を延ばすためにも、新しい朱肉を使うよう心がけましょう。

 

まとめ

 

今回は、高級印鑑の魅力、選び方、購入方法、そして保管方法について解説しました。
高級印鑑は、一生ものの買い物です。
この記事で紹介した情報を参考に、自分にとって最適な高級印鑑を選び、長く大切に使い続けてください。
素材の特性、デザイン、アフターサービスなど、様々な要素を考慮して、納得のいく一品を選びましょう。
購入後は、適切な保管とメンテナンスを行うことで、印鑑の価値を長く保つことができます。
高級印鑑は、単なる印鑑ではなく、あなたの人生を彩る特別なアイテムとなるでしょう。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑

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    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

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    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。