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購入前に知っておきたい「手書き文字」について

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手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。

ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。

昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。

実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。

20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。

ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。

「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」

「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」

というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。

価格と品質に納得できる印鑑選びを!

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印鑑市場 店長ブログ

引越し等による実印の住所変更は必要です!手続き方法をご紹介!

2023.9.30カテゴリー:印鑑登録について

引越し等による実印の住所変更は必要です!手続き方法をご紹介!

実印は、何かと手続きの時に必要ですよね。
そんな実印には印鑑登録が必要です。
転勤が多い家族だと少々大変ですが、引っ越して住所が変わるたびに住所変更しなくてはいけません。

そもそも印鑑登録は必要なのか、引っ越したら印鑑登録し直さなくてはならないのか、登録手続きは本人じゃなくてもできるのか、印鑑登録の住所変更をしていないとどうなるのか、など疑問点は多いかと思います。

今回は、住所変更が多い方、実印の住所変更や印鑑登録について気になる方に向けて、印鑑登録の方法や住所変更する時の印鑑登録の必要性についてご紹介します。

 

□住所変更するためには印鑑登録が必要?印鑑登録とは?

印鑑が本人のものであることを公に証明する手続きを、印鑑登録と言います。
印鑑の中でも、印鑑登録が済んでいるものを実印と呼びます。

実印が必要となる手続きは多く、実印が本物であることを証明する印鑑登録証明書が必要な場合も多々あります。

・ローンの申込が必要なものの購入
・資産の売却
・会社設立

これらの手続きには実印や印鑑登録証明書が必要です。

 

*登録できる印鑑の条件

印鑑登録できる印鑑は、大きさ、文字、素材、個数の条件があります。
1辺8~25mmの正方形に収まる大きさのもの、住民基本台帳に記載されている氏名・氏のみ・名のみ・氏と名の組み合わせのいずれかの文字、変形しにくい素材の印鑑であれば、1人につき1個までであれば登録可能です。

判読が難しいものや文字が白ヌキになっている逆さ彫りのもの、複数人で共有している印鑑などは登録不可能です。
また、三文判や指輪印も登録不可能です。

 

□引越しによる住所変更でも使える!実印の印鑑登録の方法をご紹介!

本人が印鑑登録に行けない場合は、代理人が代わりに登録できます。
印鑑登録の方法は、本人が申請する場合と代理人が申請する場合で、必要なものと登録までの流れが異なります。

 

*本人が申請する場合

・登録したい印鑑
・印鑑登録申請書
・運転免許証やマイナンバーカードなどの顔写真がついている本人確認書類

これらが必要です。
顔写真がついている本人確認書類を持っていない場合には、健康保険証のような顔写真がついていない本人確認書類を複数用いて本人確認ができます。

本人確認書類で顔写真つきのものを提出した場合は、申請日当日にすべての手続きが完了します。

顔写真がついていない本人確認書類を複数提出した場合は、自治体窓口で手続きした後に照会書が届くので、照会書に必要事項を記入して再度自治体窓口に行くと手続きが完了します。
手続き完了までには数日を要しますが、保証人を建てることで申請当日に手続きが完了します。
保証書に保証人直筆の必要事項の記入と、保証人の実印の押印が必要です。

 

*代理人が申請する場合

・登録したい印鑑
・印鑑登録申請書
・代理人の本人確認書類
・印鑑登録する本人の本人確認書類コピー
・印鑑登録する本人自筆の委任状と回答書
が必要です。

印鑑登録申請後、本人宛てに照会書が届きます。
委任状と回答書の欄に必要事項を記入し、代理人に渡します。
代理人は必要なものを持参した上で自治体窓口に行き、印鑑登録証を発行してもらいます。

以上が、印鑑登録に必要なものと申請の流れですが、細かい部分は自治体によって異なる場合があるので、新しい住所の自治体が提供しているWebサイトで必ず確認しましょう。

 

□住所変更には実印の印鑑登録が必要な場合も!

引っ越して住所が変わった時には、印鑑登録の変更手続きが必要です。
いざというときに実印が使えないという事態は避けたいですよね。
住所変更と同時に印鑑登録の変更手続きも済ませておきましょう。

まずは、引っ越し前の自治体窓口で印鑑登録を抹消しましょう。
転出届を提出すると自然に印鑑登録も抹消されるので、新たに何か手続きが必要な訳ではありません。
登録を抹消する印鑑と印鑑登録証、本人確認書類を持参しましょう。

引っ越し先の自治体窓口で転入届を提出し、印鑑登録したい場合は、はじめから印鑑登録しましょう。
実印登録は必須ではないため、必要性を感じなければ登録手続きをしなくても大丈夫です。

また、住所変更と同時に印鑑登録の変更手続きが必要だとお伝えしましたが、引っ越し先が同じ市区町村内の場合には、印鑑登録の手続きは不要です。

 

□変更手続きは代理人でも行えます!

 

*代理人による印鑑登録抹消手続き

1.代理人選任届を自治体窓口で受け取って記入する

代理人が手続きに行く時に必要なものの1つに代理人選任届があります。
これは印鑑登録抹消を希望している本人が記入しなくてはなりません。

2.必要なものを持参して手続きする

・登録抹消を希望する印鑑
・印鑑登録廃止申請書
・印鑑登録証明書
・代理人選任届
・代理人の本人確認書類
・代理人の印鑑

これらを自治体窓口に持参して、用紙の必要事項を記入して申請することで代理人でも手続きできます。
代理人の印鑑は、実印でなくても、シャチハタ以外の認印であれば使えます。

 

*代理人による印鑑登録手続き

こちらは、先ほどお伝えした、代理人が申請する場合の印鑑登録の部分と同じ手順です。
先ほどお伝えした内容と少しかぶりますが、再度ご説明します。

1.照会書を記入する

印鑑登録を申請すると、本人宛てに照会書が届きます。
照会書の必要事項を記入し、委任状と回答書の欄に記入したことを確認して代理人に渡します。

2.必要なものを持参して手続きする

・登録したい印鑑
・印鑑登録申請書
・代理人選任書
・代理人の本人確認書類
・代理人のシャチハタ以外の認印
・印鑑登録する本人の本人確認書類コピー
・印鑑登録する本人自筆の委任状と回答書

これらを新住所の自治体窓口に持参して、手続き完了とともに印鑑登録証を受け取って終了です。

引っ越しすると公的な手続きがいくつかあり、本人でないと手続きできないこともあります。
実印の変更手続きは、代理人でも手続き可能です。
本人が手続きするより手間と時間がかかることがデメリットですが、やることが多く手が足りないという方は代理人に依頼してはいかがでしょうか。

 

□万が一住所変更を忘れるとどうなるの?

印鑑手続きは法的なものではないので、住所変更を忘れても法的問題はありません。
また、必ずしも必要な手続きではないので、必要性を感じないのであれば印鑑手続きしなくても良いですし、いつまでに手続きしなくてはいけないといった期限もありません。

ただ、ローンを組んで大きな買い物をする場合や不動産や土地を売却する時には実印が必要です。
その時になって慌てて手続きするのであれば、引っ越した時に一緒に印鑑登録を済ませた方が、いざという時に実印が使えないという事態には陥りません。

公的な手続きは何かと面倒くさいと感じる方が多いでしょうが、印鑑登録は様々な手続きの中でも手軽にできるものなので、引っ越してすぐのうちに済ませておくのがおすすめです。

 

□まとめ

今回は、住所変更が多い方、実印の住所変更や印鑑登録について気になる方に向けて、印鑑登録の方法や住所変更する時の印鑑登録の必要性をご紹介しました。

印鑑登録は、必ずやらなくてはならないことではありませんが、印鑑登録証がないとできないことがあります。
引っ越して住所変更した時は、引っ越してすぐのうちに済ませておくのが良いでしょう。

また、印鑑登録と登録変更手続きは代理人でもできます。
自分でやるよりも、時間と手間がかかりますが、時間が取れないという方はご検討ください。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑

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    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

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