2022.6.15カテゴリー:印鑑販売について
この記事をご覧の皆さんは
「印鑑ってどこに売っているのだろう」「印鑑を購入する際の注意点について詳しく知りたい」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は印鑑の売っている場所と、購入時の注意点について解説します。
※量販店の印鑑店は秘密にしたい!触れられたくない秘密!
「手彫り仕上げ以上に大事なのが手書き文字で作成可能であること」
「ネット通販ではコンピューター文字で作った粗悪品が横行しているので危険!」
について記載がございますので一読を!
※検討している印鑑通販店があれば「手書き文字で作成可能ですか?」と聞いてみてください。
手書き文字で作成可能な店舗は技術が低い量販店ではありません。
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□印鑑を売ってる場所をご紹介!
認印に使うような三文判やシャチハタなら色々な場所で売っているので、急に必要になった際にも安心です。
ここではハンコ屋さん以外で印鑑を売っている場所をいくつかご紹介します。
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※下記記事を記載しておりますが、コロナ禍以降(2020年以降)では出来合いの認め印を100円ショップなどでは取り扱わなくなっているようです。
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1つ目は100円ショップです。
身近な100円ショップにも印鑑は売っています。
簡易版だけでなく、朱肉を付けて押すタイプのものもあるのでどちらか必要になった場合に便利です。
ただ比較的小規模の100円ショップには売っていない可能性もあります。
購入するなら大規模の100円ショップから探しましょう。
2つ目はスーパーや百貨店です。
スーパーや百貨店の文具コーナーで印鑑を見かけた方も多いのではないでしょうか。
大型のスーパーだけでなく小規模の所でも印鑑を置いている場合が多いです。
コンビニでは販売されていない点に注意してください。
3つ目はホームセンターです。
色々な商品が売られているホームセンターですが、ここでも印鑑は販売されています。
レジやサービスカウンターの近くに置いている可能性が高いです。
4つ目は文房具店です。
文房具店だけでなく、書店の文具コーナーにも置いている場合があります。
本を買うついでに印鑑も購入できるので便利ですね。
5つ目の最後はネット通販です。現在ではこのネット通販で購入される方の割合が非常に高くなってきております。注意したいのはネット通販ではコンピューター文字で作った粗悪品が横行していることです。
ネット通販で購入される場合は、納期も早く完全オリジナルの文字で作成可能な「手書き文字」で作成されることをお勧めします。
迷われているネット通販店があれば「販売している印鑑は手書き文字で作成していますか?」と質問してみてください。
スタンプ類や印刷物等も販売している印鑑専門店では無いお店の殆どではコンピューター文字で自動作成して
同じような文字で作成しているという店舗が多いので、知らず知らずのうちに世の中に自分と同じ印鑑を持っている人がいる、なんてことになっているかもしれません。
以上が印鑑を売っている場所についてでした。
どの店にもあるわけではないので、事前に問い合わせてみるのも良いかもしれません。
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□印鑑を購入する前に考えるべき内容をご紹介!
次に印鑑を購入するときにこだわるポイントについて解説します。
1つ目は素材です。
印鑑はどの素材から作られているかによって耐久性が全然違います。
耐久性の高い素材で作られたものだと高価かもしれませんが、長く使えるでしょう。
認印の場合は実印や銀行印と違って使用頻度がかなり高いです。
できれば上質な素材のものを購入した方が、費用対効果の面でもメリットがあります。
いつまで認印を使うかよく考えてから購入することをおすすめします。
2つ目は手彫りか機械彫りかです。
素材が決まったら手彫りのものか機械彫りのものかを決めましょう。
手彫りのものは人の手で1つ1つ彫刻されており、機械彫りのものはコンピューターがデザインを読み取った後に、そのデザインに沿ってレーザーなどで彫刻されています。
機械だと悪用されやすいという心配もあると思いますが、自分だけのデザインのものを選べばあまり心配しなくても大丈夫です。
また、手彫りには完全手彫りと手彫り仕上げの2種類があります。
完全手彫りの場合は最初から最後まで全て手で彫られており、手彫り仕上げは機械で大まかに削り、仕上げに手彫りします。
もちろん、完全手彫りの方は人の手のみで作業されるので時間がかかり、その分価格も高額になりやすいです。
手彫り仕上げの場合は完全手彫りほど高額にならないようです。
※上記よりも重要なのが、手書き文字作成可能かどうかです。
手書き文字で作成可能であることを明記している印鑑店では不要ですが、作成方式に手書き文字で作成かどうかを記載してない印鑑店には「手書き文字で作成可能ですか?」と必ず聞いてください。
手彫り仕上げで文字の変化をつける何十倍も手書き文字であることは、偽造されにくく、完全オリジナルの文字が作成可能となります。
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3つ目は印面の内容です。
印面に刻む文字は名前のみ、名字のみ、フルネームの3種類があります。
ご存知の通り、最も一般的なのは名字のみです。
フルネームや名前のみのものは実印や銀行印などに用いられることが多く、認印の場合はそれらと区別するためにあえて名字のみの場合が多いのです。
4つ目は印面のサイズです。
こちらは好みに応じて選んでいただいても良いですが、手のサイズによって持ちやすい大きさのものを選ぶことをおすすめします。
男性と女性では持ちやすい大きさのサイズが異なるので、事前に確認しておきましょう。
5つ目は書体です。
こちらもお好みですが、おすすめは古印体や隷書体です。
というのも、認印を押すシーンを考えると、可読性が高く文字の崩れる心配が少ないシンプルな書体の方が適切だからです。
色々な種類があるので、好みに応じてお選びくださいね。
□銀行印はどこに売ってるの?
次に銀行印が売っている場所について解説します。
上記でご紹介した認印と似通っていますが、銀行印も今では色々な場所で購入できます。
具体的にはハンコ屋さんや通販サイト、カタログ販売、大きめのスーパー、ホームセンター、文具店、100円ショップなどです。
最近はATMやネットバンキングなどで済ませるので、銀行印の使用頻度は低くなっています。
安価なものでも十分という方は手軽に購入できる場所で買っても良いでしょう。
銀行印は使用頻度が少ないということで認印と兼用で使用している方も多いようです。
もちろん認印と銀行印を一緒の印鑑にすることは禁止されてはいませんが、危険性を考えると分けて使用した方が良いでしょう。
例えば銀行印を紛失した際に届け出に印鑑を押す必要がありますが、兼用だとその時に使う印鑑がなくなってしまいます。
盗難や災害など、もしもの場合に備えて、銀行印と認印は別で用意することをおすすめします。
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□はんこを使用する際の注意点を解説!
押印には許可や承諾という意味合いを含んでいるので、押印しただけでトラブルになることも少なくありません。
ここでは、はんこを使用する際に注意するべきことについて解説します。
押印が日常的になっていますが、今一度注意点をしっかり確認しておきましょう。
1つ目ははんこを貸し借りしないことです。
悪用防止のため、家族や親しい友達間でも貸し借りするのは避けましょう。
身内であれば信用できると思うかもしれませんが、預けた相手がだまされたり盗まれたりするケースも起こり得ます。
大切な人だからこそ、自分が預けたせいでトラブルに巻き込まれたという事態は避けたいですよね。
たとえ信頼できる相手であっても、はんこを貸し借りするのは避けましょう。
2つ目は捨印を押さないことです。
捨印とは契約書や重要な文書を作成する際に内容を訂正するときの証明としてあらかじめ押しておくものです。
間違えたところを修正するときに証明できる役割となり、文書の欄外に押しておくことで「間違えた場合はこのはんこを訂正印として使用する」と意思表示できます。
しかしこの捨印は押す場所が明確に決められていないので、悪用される可能性があります。
もし自分が知らない修正が書き込まれたら、法的に認めたということになるので不利な条件でも認めなくてはならないのです。
このような事態にならないよう、捨印そのものを押すことはおすすめしていません。
3つ目は中身をしっかり読んでから押印することです。
当たり前のことですが、納得してから押すということをできていない人も多いです。
例えば、白紙委任状という契約書の作成をする際に、第三者の代理人にゆだねることを証明する公式文書に押印するときは特に注意してください。
この文書は一部が未完成なので、安易に押印してしまうと、後から書き換えられたとしても認めたと証明することになります。
また、保証人が押印するときも慎重に行いましょう。
連帯保証人を依頼された場合、押印1つで責任者となってしまうので、もしその依頼者がいなくなった場合は全て責任を負うことになります。
信頼できる相手だとしても後々のことをよく考えて押印してください。
□ハンコや朱肉はコンビニで手に入る?
日々の生活の中で、急にハンコや朱肉が必要になることもありますよね。
そんな時、24時間営業のコンビニに売っていると、とても心強いもの。
以下では、ハンコや朱肉はコンビニで手に入るのかについてご紹介します。
1:はんこ購入の可否
残念ながら、コンビニでのはんこ購入は基本的には期待できません。
ほとんどのコンビニでは、はんこ自体の取り扱いがないのです。
急な必要性がある場合には、他の購入方法を探す必要があります。
2:朱肉の購入について
一方で、朱肉は多くのコンビニで購入できます。
特にセブンイレブンやローソンなどでは、文房具コーナーや日用品の雑貨コーナーで見つけられることが多いです。
しかし、すべてのコンビニで朱肉が置いてあるわけではないため、事前の確認が重要です。
3:購入時の注意点
朱肉を必要とする際には、コンビニに足を運ぶ前に在庫確認をすることがおすすめです。
電話で事前に確認しておくと、無駄足を避けられるでしょう。
また、朱肉が置かれている場所も、事前に聞いておくと即座に購入できますよ。
□印鑑証明はコンビニで利用できる?
1:コンビニでの印鑑証明発行サービス
コンビニでの印鑑証明書の発行は、多くの人にとって大きな利便性をもたらしています。
このサービスを利用することで、市役所等の開庁時間を気にすることなく、必要な時にすぐに印鑑証明を取得できます。
特に、土日や祝日、または夜間に急に必要になった場合でも対応可能なのは、非常に大きなメリットといえるでしょう。
2:印鑑証明発行の手順
コンビニで印鑑証明を発行する際の一般的な手順は以下の通りです。
・マルチコピー機を利用
まず、コンビニに設置されているマルチコピー機(キオスク端末)を利用します。
画面上にある「行政サービス」ボタンを押し、画面の指示に従って操作を進めていきます。
・マイナンバーカードの読み取り
次に、マイナンバーカードを読み取らせることで、本人認証を行います。
この際、暗証番号の入力が求められます。
・料金の支払い
必要な印鑑証明の部数を選択し、内容を確認した後、表示される料金を支払います。
料金は、市区町村によって異なりますが、通常は窓口よりも安価です。
3:利用可能な時間帯と場所
コンビニでの印鑑証明サービスは、全国の多くのコンビニエンスストアで提供されています。
利用できる時間帯は、大抵の場合、早朝から深夜までとなっており、非常に幅広い時間帯で利用可能です。
このサービスを利用するには、マイナンバーカードと印鑑登録が必要です。
また、サービスを提供している地域やコンビニの種類は、自治体や地域によって異なるため、事前に確認しておくことが大切です。
□コンビニで印鑑証明書を発行するために必要な条件
1:印鑑登録が済んでいること
コンビニで印鑑証明を発行するためには、まず印鑑登録が必要です。
これは、印鑑証明書が発行される根拠となるもので、登録された印鑑が、公的な文書として認められるための条件になります。
2:マイナンバーカードを持っていること
印鑑証明の発行には、本人確認が必要となります。
そのため、マイナンバーカードが必要となり、これをキオスク端末に読み取らせることで、本人であることを証明します。
マイナンバー通知カードではなく、写真付きのマイナンバーカードが必須です。
3:印鑑証明書の発行に対応している市区町村であること
すべての市区町村でコンビニでの印鑑証明書発行サービスが利用できるわけではありません。
利用可能な市区町村であるかどうかは、総務省のホームページで確認できます。
対応している市区町村で印鑑登録されている必要があります。
□まとめ
この記事では、印鑑を売っている場所について解説しました。
印鑑は100円ショップやスーパー、百貨店にて販売されていることが多いです。
この記事を印鑑を購入する際の参考にしていただけると幸いです。
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